とある科学の超電磁砲 第22話 「レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)」


春上の友達である「枝先」も、同じチャイルドエラーの施設にいたそうです。
テレパシーで会話をしていたそうですが、この頃また声が聞こえるとのこと。



美琴は、テレスティーナさんに木山先生の記憶で見た過去のことや、レベルアッパー事件のことを話しました。

暴走能力実験の被験者は、一連のポルターガイストの原因になる可能性はあるとテレスティーナさんは言います。
また、子供たちは、意識がないまま能力が暴走して、無意識のままポルターガイストを起こしている可能性もあると言っていました。



初春との関係は、相変わらずギクシャクしていますね。

初春は、めげずに春上のお見舞いに。
温度を保てる能力もあるというのには驚きました!!

頭の花とは、関係ないようで(^^;)
何の関係性もなく出てきた情報だとは思えないのですが、今後何かに関わってくるのでしょうか?



一方、チャイルドエラーの子を探し出そうとしている美琴たちですが、テレスティーナさんからの連絡で、木山先生が保釈されているということが判明しました。


さらに、調べていくうちに、同系統の能力者が次々に共鳴していき、暴走能力を発動させるという説に辿り着きました。

行方不明となっているチャイルドエラー10名が、暴走能力を発動させたら、影響範囲は全学生の実に78%に及ぶそうです!!
この仮説は、「木原春生」が立てたもので、信憑性は高そうですね。


そのような事態になった時は、この街が壊滅しかねない規模のポルターガイストが起こるといいます!!




話を聞いた美琴は、早速行動を開始です。
寮を抜け出し、木山先生と遭遇しました。


行方不明だったチャイルドエラーの子供たちが保護されている病院に案内され。
カエル先生も登場です^^!!



木原の、「レベル6を創造する」という目的のために子供たちは犠牲にされていたのですね(/_;)


子供たちを目覚めさせるために、専門家の話が聞きたくて、木山先生を保釈したそうです。


しかし、問題が発生します。
子供たちを覚醒させようとすると、ポルターガイストが起こってしまうのです(>_<)

暴走を鎮めるワクチンソフトを開発している途中らしいのですが、その為にはファーストサンプルのデータが必要。


つまり、データさえあれば、ワクチンを造ることが出来て、ポルターガイストを起こさずに子供たちを目覚めさせる事が出来るのですね!!
本当にあと一歩のところまで来ているようでした。



そこに現れたテレスティーナさん。
自分たちなら、ファーストサンプルのデータも入手できるし、子供たちを保護すると言います。

抜群のタイミングで現れて怪しいですが、抵抗する木山先生は美琴が説得。


初春との仲といい、もう一波乱ありそうです。


次回 第23話 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」