ハチノスに勤務する「マナ・ジョーンズ」は、植物の香りの研究をしています。

あの、銀さん似で解剖好きの「サンダーランド」博士やゴーシュのお陰で、ハチノスに勤務することが出来ているそうです。

ですが、研究の成果がなかなか出ず、医学的裏付けがとれないと行き詰まっていました。

成果をあげようと、毎晩遅くまで研究に打ち込むマナ。
ろくに寝ていないことを、サンダーランド博士も気にしていました。



そんな中、うたた寝をしていた時に事故で火事になってしまい、薬品を浴びて目が見えなくなってしまいました(>_<)


失意のマナは、ハチノスを離れることを希望しますが、サンダーランド博士はそれを良しとせず、一人反対します。


博士は、マナの優れた嗅覚と、好奇心の強さを信じて採用したそうです。

マナが採用の面接に来たときに持ってきたポプリを作り、勇気づける博士。
ポプリの香りで、初心に戻ったマナは、再びやる気を取り戻しました。



ハチノスでの勤務を続けたいというマナに対し、上層部は、今まで何の実績もあげていないマナを雇うことを良く思っていないようで。


結局、一週間の猶予が与えられましたが、その期間中に研究結果を示さなければ解雇だそうです。


成果を出すことが出来るのか、ということで次回に続きます。


次回 第22話 「夢をつなぐノート」