銀さん達を助けてくれたのは、結野アナのお兄さん「結野清明」でした。
彼は、結野衆頭目で、一族歴代最強と言われている陰陽師だそうです。


陰陽師の力をお天気アナになって使っていることに怒っている陰陽師は、結野衆にいると思っていましたが、違うようで、むしろ晴明は、妹萌えでした(笑)
結野アナが出演している番組は、全て録画しているようです。



天気予報を当てさせる為に、結野衆は一丸となって必死に祈祷していました(笑)
一斉に晴れになるように祈り始めましたね。
銀さんが溶け込んでいたのには笑いました(^^ゞ
流石です。違和感がありません。



天気を外すように邪魔をしていたのは、平安の時代よりライバルである、隣家の巳厘野(しりの)家。

両家の溝を埋めるために、嫁に行った結野アナでしたが、日に日に痩せ衰えていったようで、そんな姿を見た清明は、両家の間に結ばれている協定を破棄して、お天気アナに復帰させたそうです。


この事が原因で起こっている「呪法合戦お天気戦争」ですが、結野アナの元結婚相手である「巳厘野道満」が、一連のことを起こしている人物でした。

顔に刻まれた呪印のお陰で、強大な力を手に入れたようで、様々なところに力を分散させている清明を上回る力を持っているといいます。



そんな両家の回覧板の回し方は、陰陽師ならではといった感じで、笑いました。
犬猿の仲でも、隣なので回覧板がありますからね(^^;)



清明は、結野アナが非難されるようになったのも、道満を闇の道へと誘ったのも自分だと責任を感じ、道満からの挑戦を受けることに。


「式神タッグ呪法デスマッチ」
3対3で、お天気戦争の決戦ということです。

結野衆からたった一人で赴こうとする清明に対し、力になろうとする銀さん。


しかし、陰陽師でもない者が行ったところで力になるのか、血の雨が降るだけだと銀さんの前に外道丸が立ちはだかりました。

「結構なことじゃねぇか。こんな天気だ。血に濡れようが雨に濡れようが、たいして変わりゃあしねぇだろ。
だが、女の涙に濡れんのはもうごめんだ」

この言葉に外道丸は銀さんに付くことを決めたようですね^^
格好良かったです!!


「これよりあなたの命は、いかなる無理難題とて、必ずあっしが遣り遂げてみせやしょう。いかなる弾丸風雨の中とて、あっしがあなたをお護り致しましょう。だから銀時さま。どうか一緒にクリステル様を救ってくれぬでござんすか?」

外道丸も格好良いですね!!

銀時さまという呼び名は止めろと言っていましたが、「社長と呼んでくれ」は…(笑)
引きずりますね。



決戦の場に向かった清明。
序盤からおされていましたが、外道丸がやはり強かったです!!

銀さん達は、狩衣姿で登場。
新八だけは虫歯菌みたいな格好でしたが(^^;)


陰陽師相手に、どのような活躍を見せるのか、楽しみです。


次回 第197訓 「嵐ニモ負ケズ」