季節に合ったクリスマスの話でした^^
聖なる夜に、テガミバチは「聖なる使者」となって貧しい子ども達にプレゼントを届けるそうです。


ラグはザジと2人組になり、サンタの格好になって出発です。
ラグ可愛かったですね(^^*)
髭までつけた姿は笑えました(^^ゞ



ニッチは留守番で不機嫌ですが、ザジのディンゴも待っているということで納得です。
今回も可愛かったですね!!



ラグとザジは、雪山に一人で住んでいる女の子「ソーニャ」に絵本のプレゼントを渡しに行きました。

願い事も一つ叶えるということですが、ソーニャの願いは、夕飯を一緒に食べて欲しいというもの。

夕飯の買い物にザジとソーニャは、町へ向かいます。
ソーニャは、町の住人達から良く思われていないようですね…
偏見の態度が凄くて悲しくなりました(/_;)
ソーニャの両親は鎧虫に殺されたそうで、ソーニャが鎧虫を呼ぶと言われているのです。

住民が冷たい視線をおくる中、笑顔で買い物をするソーニャは健気でした。



ザジにも似たような過去があったようで、町に鎧虫が現れるとソーニャのせいにする住人を怒るザジ。
両親が殺されると鎧虫を引き寄せるという迷信を否定し、ラグと協力して鎧虫を倒しました。

ザジ格好良かったです!!
言葉遣いは雑ですが、優しい心の持ち主ですね。
早く町の人の誤解が解けて欲しいです。


ザジの優しさが見えた今回。凄く良い話でした(^^*)
心温まるストーリーの中に、重い背景を織り交ぜてくるあたり、いつもと違う感じでとても良かったです。


次回 第13話 「約束の大地」