胎児は、AIMバーストと言い、一万人の子ども達の思念の塊だそうです。

このAIMバーストを止める為には、レベルアッパーのネットワークを破壊する必要があるとのこと。
初春は、レベルアッパーの治療プログラムを使うことにしました。



木山先生のことを信じると言った初春の顔つきや、危険を省みず必死で自分のするべきことをしようとする姿は、凄く良かったです。
今回の事件の裏の立役者ですね。



「あんたの相手はあたしだって言ったでしょ。みっともなく泣き叫んでないで、真っ直ぐ私に向かってきなさい!」

攻撃を受けても、徐々に大きくなるAIMバーストを相手に、美琴はレベル5の威力を全開です!!

木山先生もその攻撃力に驚愕するほどの凄まじい戦闘シーンは、格好良すぎました!!
BGMも良かったですね。



その頃初春は、アンチスキルの先生の協力があり、治療プログラムである音楽を学園都市に流すことに成功します。


ですが、生まれてしまったAIMバーストは消えません。
力場を固定させている「核」を破壊しないといけないのですね。



「ごめんね…気付いてあげられなくて…頑張りたかったんだよね…
でもさ、だったらもう一度頑張ってみよう。
こんなところでくよくよしないで、自分で自分に嘘つかないで…もう一度!」

涙子達のマイナスの感情に語りかける美琴。
このシーンは感動でした(/_;)



そして、無事に目を覚ました涙子。
「あたし、もう少しで能力なんかよりずっと大切なものをなくすところだった…
たっだいまー!」

いつもの涙子ですね(;_;)
初春のスカートめくりもいつも通りでした^^!!



こうして、レベルアッパー事件は一件落着ですが、木山先生が気になりますね。
学園都市の犠牲になった子ども達のことをまだまだ諦めていたい木山先生には、良い結果と未来が待っていて欲しいです。



次回は、水着回のようですね。
「一山越えたら水着回とか安くない?」
確かに(笑)でも安い展開、大歓迎です←


次回 第13話 「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないですよ」