12月12日に、劇場で見てきました(^^ゞ
率直な感想として、バトルシーンの迫力や作画のクオリティ、ストーリー構成、音楽…と、どれをとっても凄く良かったです。
脱帽ですね。二時間でこれほど濃い内容に仕上がっているとは、思いませんでした。
本当に、作品の隅々までこだわりを感じることができ、笑いあり感動ありの展開で良かったです!!
※ここから先は、ネタバレがあります。映画をまだ見ていない人は、見ない方が良いと思います。ご注意下さい。
大まかなストーリーは
ロジャー時代の生き残りである「金獅子のシキ」が、ナミの航海士の腕を見込んで、仲間に引き連れようとするというものと、インペルダウンを脱獄してからの20年間、温めていた、東の海(イーストブルー)を壊滅させ、世界を転覆させるという計画を、いよいよ実行するというものです。
狂暴な生物たちは、この計画の為に「IQ」という花から作り出した「SIQ」という薬品を注入することで、進化させていたようです。
「金獅子のシキ」は「フワフワの実」の能力者であり、生きているもの以外、触れたものは自由に宙で操ることが出来る、という力を持っていました。
その能力は非常に強力なものであり、使い方次第で様々な攻撃を繰り出すことが出来ます。
シキは、島自体を自身の能力によって浮かせており、それを海賊船としていました。
選りすぐりの航海士を連れていながら、嵐を予測することが出来ませんでしたが、それを見事に予測したナミの腕に惚れ込んだのです。
さて、ここからは細かな内容と感想です。
イーストブルーが、何者かによって所々潰されていることを知ったルフィ達は、航路を変更しイーストブルーへ向かおうとしていました。
シキの、能力を使って連れて行くという誘いに乗ってついていく一行でしたが、それは罠でルフィ達はシキが統べる、浮かぶ島々に落とされてしまいました。
バラバラになってしまった麦わらの一味。
ナミはシキに連れて行かれてしまいます。
島では、狂暴な生物達がうようよいました。
倒しつつ進んで行き、ロビン、フランキー、ブルッグ以外のメンバーは一週間ぶりにある村で合流しました。
ナミも、仲間になった電撃鳥「ビリー」と共にやっとのことでシキの元を抜け出し合流しました。
そこの村は、「ダフトグリーン」という動物達が嫌う匂いを放つ木で周りを囲んでおり、狂暴な生物達は入って来れないようになっていました。
この木は、毒を含んでおり、長く吸い続けると毒に侵され生命を脅かされてしまいます。
解毒剤は「IQ」からしか作れないようですが、島の「IQ」はほぼシキが牛耳っていました。
合流した村で、ナミはイーストブルーをシキが潰していることを知ります。
ルフィ達に伝えようと向かうと、そこにはシキが現れていました。
ルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップ、チョッパーの5人は凄い連携プレーを見せますが、シキの能力に叶わず、土の柱に埋められてしまいます。
圧倒的な能力と強さでしたね…
シキの狙いはナミです。
「仲間の言い分には耳をかさないこともない」
と仲間になれば、望みを叶え故郷のイーストブルーを攻撃しないと言います。
故郷のイーストブルーを守るために、ルフィ達仲間を守るために、一人苦渋の選択を迫られるナミ。
「血迷ったこと考えるんじゃねェぞ。ナミがいったらルフィが悲しむ!!」
ウソップの必死の訴えもシキにかき消され、ナミはシキの元へ。
「私を仲間に入れて下さい」
ナミはシキの元で航海士となることを決意しました…
仲間の元を立ち去る際に、トーンダイヤルに言葉を残します。
一方、ロビン、フランキー、ブルッグはシキの傘下の海賊達の集まりに潜入し、シキのイーストブルーを壊滅させるという目的を知りました。
そのデモンストレーションとして、まずはここの村を怪物達に襲わせるということも知ります。
急いで村へ向かうロビン達。
しかし、村は既に襲われた後でした。
土に埋められたルフィ達を発見し、救出します。
全員が揃ったところで、ナミが残したトーンダイヤルの声を聞きました。
「私は…シキの元で航海士になることになりました…
伝説といわれる強い相手だから…例えルフィ達が助けに来てくれても…駄目かもしれない…
これだけは伝えておく…」
ナミの覚悟と必死の訴えが入っていましたね…
その言葉に激怒したルフィ。
仲間のことを人一倍想うルフィの思いが伝わってきました。
シキのアジトへ決死の殴り込みに行きます!!
その頃、シキは傘下の海賊の船長達と、総会を開いている最中でした。
そこへ現れた麦わらの一味。
本当に演出と音楽が良く、とても格好良かったです!!衣装もバッチリでした。
襖を破り光の指す中、最後にゆっくりと現れたルフィ。
別格の威厳を感じました。このシーンは、鳥肌ものですね(^^ゞ
ウソップとチョッパーは、ナミの救出に向かいます。
ナミは、シキのアジトの周りにある「ダフトグリーン」を燃やして、怪物達にアジトを襲わせようとしていましたが、その思惑がシキにバレてしまい身動きをとれなくさせられていました。
さらに、ダフトグリーンの近くにずっと居たことで、毒を大量に吸い込み、かなり重症な状態でした。
ビリーの電撃により、ダフトグリーンは除去され、ナミの計画は成功します。続々と怪物達が向かって来ました。
ウソップ達は、ナミを見つけ解毒剤を探しに行くと、薬物の調合室に現れた、シキの海賊団の一人。
ゾロが相手をします。
凄い動体視力と反射神経と技でしたね。
今回、ゾロは本当に格好良かったです(^^*)!!
解毒剤を手に入れ、とりあえずナミの様態は落ち着きました。
サンジはというと、ロビンに近づくシキの仲間の一人に激怒し、あり得ないほどのスピードと凄まじい破壊力で、敵を倒しました(笑)
美味しいところは、ブルッグに持って行かれていましたね(^^;)
ロビン、フランキーは広間で暴れまくっています。
ナミがダフトグリーンを除去したことに怒ったシキは、今度はナミを倒す目的でナミ、ウソップ、チョッパーの前に現れました。
八方を囲まれ、ピンチの3人。
危機一髪で現れたのは、ルフィです。
ここでの登場もまた、凄く格好良いですね!!
何度もシキに立ち向かって行くルフィ。
ビリーの協力を得て、最後は、ギアサードで吹き飛ばしました。
シキの威力がなくなったことで、崩壊していく島々。
下界に落ちていきます。
ルフィはビリーに助けられサニー号に戻りました。
本当に、ビリーが居なければ、勝てませんでしたね。
大活躍でした^^
こうしてイーストブルー壊滅というシキの野望を食い止めた麦わらの一味。
凄まじい戦いでした。
今回は、ナミと仲間を想うルフィが中心に書かれていましたが、他のメンバーもとても格好良かったですね!!
個人的に、ゾロが雪の中で助けた女の子を抱えるシーンとか凄く好きです←
ロビンは、アップの髪型といい眼鏡といい、最高に可愛かったです!!
トーンダイヤルに残した最後の言葉からは、ナミがルフィのことを強く信頼し、信じていることが良く伝わってきました。
本当に素晴らしかったです。尾田先生を始め、製作に関わった皆様お疲れ様でした!!
あと、この記事の内容は、あやふやなところが多いです(^^;)
特に台詞は、そんなニュアンスのことを言ったくらいに捉えて下さい(笑)
長々と読んで下さり、ありがとうございました!!
率直な感想として、バトルシーンの迫力や作画のクオリティ、ストーリー構成、音楽…と、どれをとっても凄く良かったです。
脱帽ですね。二時間でこれほど濃い内容に仕上がっているとは、思いませんでした。
本当に、作品の隅々までこだわりを感じることができ、笑いあり感動ありの展開で良かったです!!
※ここから先は、ネタバレがあります。映画をまだ見ていない人は、見ない方が良いと思います。ご注意下さい。
大まかなストーリーは
ロジャー時代の生き残りである「金獅子のシキ」が、ナミの航海士の腕を見込んで、仲間に引き連れようとするというものと、インペルダウンを脱獄してからの20年間、温めていた、東の海(イーストブルー)を壊滅させ、世界を転覆させるという計画を、いよいよ実行するというものです。
狂暴な生物たちは、この計画の為に「IQ」という花から作り出した「SIQ」という薬品を注入することで、進化させていたようです。
「金獅子のシキ」は「フワフワの実」の能力者であり、生きているもの以外、触れたものは自由に宙で操ることが出来る、という力を持っていました。
その能力は非常に強力なものであり、使い方次第で様々な攻撃を繰り出すことが出来ます。
シキは、島自体を自身の能力によって浮かせており、それを海賊船としていました。
選りすぐりの航海士を連れていながら、嵐を予測することが出来ませんでしたが、それを見事に予測したナミの腕に惚れ込んだのです。
さて、ここからは細かな内容と感想です。
イーストブルーが、何者かによって所々潰されていることを知ったルフィ達は、航路を変更しイーストブルーへ向かおうとしていました。
シキの、能力を使って連れて行くという誘いに乗ってついていく一行でしたが、それは罠でルフィ達はシキが統べる、浮かぶ島々に落とされてしまいました。
バラバラになってしまった麦わらの一味。
ナミはシキに連れて行かれてしまいます。
島では、狂暴な生物達がうようよいました。
倒しつつ進んで行き、ロビン、フランキー、ブルッグ以外のメンバーは一週間ぶりにある村で合流しました。
ナミも、仲間になった電撃鳥「ビリー」と共にやっとのことでシキの元を抜け出し合流しました。
そこの村は、「ダフトグリーン」という動物達が嫌う匂いを放つ木で周りを囲んでおり、狂暴な生物達は入って来れないようになっていました。
この木は、毒を含んでおり、長く吸い続けると毒に侵され生命を脅かされてしまいます。
解毒剤は「IQ」からしか作れないようですが、島の「IQ」はほぼシキが牛耳っていました。
合流した村で、ナミはイーストブルーをシキが潰していることを知ります。
ルフィ達に伝えようと向かうと、そこにはシキが現れていました。
ルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップ、チョッパーの5人は凄い連携プレーを見せますが、シキの能力に叶わず、土の柱に埋められてしまいます。
圧倒的な能力と強さでしたね…
シキの狙いはナミです。
「仲間の言い分には耳をかさないこともない」
と仲間になれば、望みを叶え故郷のイーストブルーを攻撃しないと言います。
故郷のイーストブルーを守るために、ルフィ達仲間を守るために、一人苦渋の選択を迫られるナミ。
「血迷ったこと考えるんじゃねェぞ。ナミがいったらルフィが悲しむ!!」
ウソップの必死の訴えもシキにかき消され、ナミはシキの元へ。
「私を仲間に入れて下さい」
ナミはシキの元で航海士となることを決意しました…
仲間の元を立ち去る際に、トーンダイヤルに言葉を残します。
一方、ロビン、フランキー、ブルッグはシキの傘下の海賊達の集まりに潜入し、シキのイーストブルーを壊滅させるという目的を知りました。
そのデモンストレーションとして、まずはここの村を怪物達に襲わせるということも知ります。
急いで村へ向かうロビン達。
しかし、村は既に襲われた後でした。
土に埋められたルフィ達を発見し、救出します。
全員が揃ったところで、ナミが残したトーンダイヤルの声を聞きました。
「私は…シキの元で航海士になることになりました…
伝説といわれる強い相手だから…例えルフィ達が助けに来てくれても…駄目かもしれない…
これだけは伝えておく…」
ナミの覚悟と必死の訴えが入っていましたね…
その言葉に激怒したルフィ。
仲間のことを人一倍想うルフィの思いが伝わってきました。
シキのアジトへ決死の殴り込みに行きます!!
その頃、シキは傘下の海賊の船長達と、総会を開いている最中でした。
そこへ現れた麦わらの一味。
本当に演出と音楽が良く、とても格好良かったです!!衣装もバッチリでした。
襖を破り光の指す中、最後にゆっくりと現れたルフィ。
別格の威厳を感じました。このシーンは、鳥肌ものですね(^^ゞ
ウソップとチョッパーは、ナミの救出に向かいます。
ナミは、シキのアジトの周りにある「ダフトグリーン」を燃やして、怪物達にアジトを襲わせようとしていましたが、その思惑がシキにバレてしまい身動きをとれなくさせられていました。
さらに、ダフトグリーンの近くにずっと居たことで、毒を大量に吸い込み、かなり重症な状態でした。
ビリーの電撃により、ダフトグリーンは除去され、ナミの計画は成功します。続々と怪物達が向かって来ました。
ウソップ達は、ナミを見つけ解毒剤を探しに行くと、薬物の調合室に現れた、シキの海賊団の一人。
ゾロが相手をします。
凄い動体視力と反射神経と技でしたね。
今回、ゾロは本当に格好良かったです(^^*)!!
解毒剤を手に入れ、とりあえずナミの様態は落ち着きました。
サンジはというと、ロビンに近づくシキの仲間の一人に激怒し、あり得ないほどのスピードと凄まじい破壊力で、敵を倒しました(笑)
美味しいところは、ブルッグに持って行かれていましたね(^^;)
ロビン、フランキーは広間で暴れまくっています。
ナミがダフトグリーンを除去したことに怒ったシキは、今度はナミを倒す目的でナミ、ウソップ、チョッパーの前に現れました。
八方を囲まれ、ピンチの3人。
危機一髪で現れたのは、ルフィです。
ここでの登場もまた、凄く格好良いですね!!
何度もシキに立ち向かって行くルフィ。
ビリーの協力を得て、最後は、ギアサードで吹き飛ばしました。
シキの威力がなくなったことで、崩壊していく島々。
下界に落ちていきます。
ルフィはビリーに助けられサニー号に戻りました。
本当に、ビリーが居なければ、勝てませんでしたね。
大活躍でした^^
こうしてイーストブルー壊滅というシキの野望を食い止めた麦わらの一味。
凄まじい戦いでした。
今回は、ナミと仲間を想うルフィが中心に書かれていましたが、他のメンバーもとても格好良かったですね!!
個人的に、ゾロが雪の中で助けた女の子を抱えるシーンとか凄く好きです←
ロビンは、アップの髪型といい眼鏡といい、最高に可愛かったです!!
トーンダイヤルに残した最後の言葉からは、ナミがルフィのことを強く信頼し、信じていることが良く伝わってきました。
本当に素晴らしかったです。尾田先生を始め、製作に関わった皆様お疲れ様でした!!
あと、この記事の内容は、あやふやなところが多いです(^^;)
特に台詞は、そんなニュアンスのことを言ったくらいに捉えて下さい(笑)
長々と読んで下さり、ありがとうございました!!