今回は、「ヒアブリライオン」が登場しました。
そういえば以前、一番最初のメッセンジャーと言っていましたよね。
雫が、楓の家から持ってきたそうです。



なぜケンプファーに変身させ、戦わせているのかということについて、
遠い遠い別の宇宙で争っている二つの勢力の代理役として、戦わされていると説明したヒアブリライオン。

急に抽象的な話になってしまいましたね。



モデレーターが楓に目をつけたのか、それともその逆か、という雫の話をにわかに信じられないナツル。


楓の家に真相を確めに行きました。

「ナツルさんも役にたちませんね」
本性を表した楓に、ずっと女のままで、仲間になるよう言われ、またしても操られることに…



一方、学校の屋上に呼び出された雫と水琴、紅音。
ケンプファーに変身するところを、初めて見たような気がします(^^;)


屋上にいたのは白のケンプファー。
強いのかと思っていましたが、あっさり倒しました。

そこに現れた、女ナツル。まだ操られているようです。


黒幕の楓も登場し、バトルが始まりました。
楓は凄く強いですね。

三人は捕まってしまい、操られているナツルに攻撃されそうになった時、ナツルの目に入ったのは、あのストラップです。
ここは笑うところなのでしょうか(^^;)
まさか、こんなところでまた話題になるとは思わなかったです。



正気を取り戻したナツルは
「佐倉さんのことが好きだ。
だけど佐倉さんを選んだら大切なものを無くすような気がする。
だから俺は雫と水琴と紅音を選ぶ。」



その言葉を聞いたせいか、力がみなぎってくるという三人。パワーアップしていました(笑)
どうやら臓物アニマルたちの力のようですね。
お陰で、白のケンプファー撃退に成功しました。
逃げられた感じでしたが(^^;)



結局、何もスッキリしないまま終わってしまったような気がします。
一応、今回でケンプファーの話は、最終回ということのようです。

未解決なことばかりでしたが、そこもまたけんぷファーらしいといえば、らしいですね^^;


次回は、番外編ということで臓物アニマルたちが大活躍しそうな感じですね。


次回 第12話 「Weihnachten~臓物たちの奇跡~」