ゴーシュがもうBEEではないと知ったラグ。
衝撃を受けたまま、ゴーシュの妹であるシルベットの家を訪れました。


ゴーシュは心神喪失と判断され、国家公務郵便配達局からBEEを解雇されたという事実を改めて知ることになります。


BEEの仕事を捨てて4年半。ゴーシュは音信不通とのこと。
シルベットは、兄はもう死んだと希望を捨てていました。


心神喪失とは、どのような状態なのでしょうか。
その上、行方不明ということですので、死んでいると判断するシルベットの気持ちも分かりますね。
それまでには、一体どれほどの苦悩があったのでしょう(;ω;)
手紙を届けるアリアも辛かったでしょうね。



憧れで目標であったゴーシュのその後を知り、激しく動揺した中で帰路についたラグ。
ここでのラグとニッチのやりとりが凄く良かったです!!

「ラグが忘れてもニッチがラグを忘れないからな」
自分が相手を忘れなければ、きっと絆を取り戻せるということですね。

ラグは、この言葉を聞いてもう一度シルベットに会いに行きます。
ニッチは最高のディンゴであり、相棒ですね!!


「僕自身がゴーシュを探す希望に、シルベットの希望になればいい」
こうして、ラグはゴーシュを探すことになりました。


ゴーシュの残した心弾銃と、想いを引き出すことの出来るラグの心弾と…舞台は整っています。
次回はゴーシュの想いが聞けるのでしょうね。



次回 第9話 「泣き虫少年の誓い」