一週間前、初めての犠牲者が出たのを皮切りに、威力・範囲を拡大しているという「連続グラビトン事件」。
場所も時間も関連性がなく、遺留品をサイコメトリーで調べても、依然、手掛かりはつかめていないと言います。

次の犠牲者を出さないためにも、アンチスキルと協力して一層の警戒強化と、事件解決に全力を注ぐジャッジメント。



黒子は、グラビトン事件について毎晩遅くまで調べているようですね。
ですが、手掛かりが「レベル4以上の能力者」ということくらいしかなく、捜査は進みません。

初春も忙しいので、寂しそうにしている涙子。
自分がレベル0ということが、気にかかっているようでした。



息抜きに、買い物でも行こうと美琴と初春と涙子は、ショップへ。


美琴は、可愛いパジャマを見つけていましたが、二人に子供っぽいと言われいましたね(^^;)

諦めきれず鏡の前で合わせているところを、上条に見られました。
女の子を連れていましたが、また人助けをしているとのこと。



黒子からの連絡で、美琴たちが買い物に来ていたショップで、重力子の加速が確認されたという情報が。

客を避難させることになりましたが、涙子だけはそのまま避難することに。
「自分にも能力があれば」と思っていた涙子なので、この時も疎外感を感じたでしょうね。



グラビトン事件の犯人のターゲットは、ジャッジメントでした。
いじめられていた時にすぐ助けに来なかったジャッジメントに対して、逆恨みをしているようです。
ジャッジメントばかりを狙うのは、この為ですね。



犯人は、上条の連れていた女の子に爆弾を仕込んだぬいぐるみを渡していました。
女の子に持たせるなんて、ずるいですね(>_<)



爆発寸前、美琴のレールガンは間に合わず、間一髪で上条が!!

改めて、上条が良いと思ったシーンでした!!
格好良いです(ノд`*)


子供を庇う初春、レールガンで爆弾を吹き飛ばそうとする美琴、その前に立ち塞がる上条、それぞれの思いが伝わるようで凄く良かったです!!



爆弾が起きたとき、美琴が助けてくれたと思っている初春と女の子ですが、そのことも気に止めていない上条は、格好良すぎでした。

上条の能力で、現場があの形になったのですね。



ということで、グラビトン事件は解決です。

涙子が言っていた、能力のレベルを引き上げてくれる道具(レベルアッパー)は、どうなったのでしょうか。

学園都市のバンクのデータが狂っていることと、関係していそうですね。
犯人の持っていた、iPodのようなのも何となく気になりました。


次回 第8話 「幻想御手(レベルアッパー)」