銀魂 第179訓 「チャランポランな奴程怒ると恐い」


今回は、本当に銀さん格好良かったです!!


全蔵の話によると、地雷亜の真に恐るべき所は、その忠誠心だと言います。

地雷亜の忠誠心とは、獲物に対する忠誠心だそうです。


隠密活動のために、自分の顔を焼き潰したとも言っていました。
あの顔は、自分でやったのですね…


地雷亜は、己の巣にかかった獲物に主人が如く忠誠を誓い身を捧げ、そして獲物が最も肥え太った時にそれを食すのがたまらなく好きだと言っていました。
…本当に凄い趣味ですね(^ω^;)


そして今、地雷亜の歪んだ忠誠心は弟子であった月詠に向いているといいます。


地雷亜は、月詠に「全てはお前が招いたことだ」と言っていました。

月詠が頼る者を持たなければ、地雷亜はこのような行動にでなかったと。
そして月詠の居場所や、頼るべき者達がいる吉原を根こそぎ焼き払うと言い、吉原に火を放ちました。

糸を伝ってあちらこちらから火の手が上がります。

ですが、新八や神楽などのお陰で、糸を切り火を止めることが出来ましたね^^
二人とも大活躍でした!!



一方、日輪は多数の賊に囲まれてしまいました。
火に乗じて出てきたようですね(^^;)

そこに
「見せてやるよ、てめーらに。本物の忍者の恐ろしさを!!俺の技は刹那に終わるぜ」
と全蔵のクナイが飛びました。
全蔵も大活躍ですね!!こんなに格好良い人でしたっけ、と思うくらい格好良かったです^^
またしてもジャンプを読んでいました。



さて、その頃月詠は、仲間をこれ以上傷付けないで欲しい、気に入らないなら自分を殺せばいいと地雷亜に訴えます。
しかし、この言葉に怒った地雷亜は、月詠を殴り顔にナイフを突きつけました。

地雷亜は自分で自分を殺したいそうです。
これ程の殺しがいのある者は他にいないらしく、その為に自分の存在となりえる存在を作りあげたと。
それが月詠です。


自分と同じように強くなれと、月詠の顔を傷つけ始めました。



そこに銀さん登場!!

「オイ…その手で触んじゃねェ。そのうす汚ねェ手でその女に触んじゃねェ!!」

後方から地雷亜の目に木刀が!!倒れ込む月詠を抱える銀さんがまた(ノд`*)


このシーンは個人的にかなり好きです(^^*)
銀さん格好良すぎですね!!


次回は、銀さんと地雷亜の決死のバトルです。
待ち遠しいですね^^



次回 第180訓 「大切な荷ほど背負い難い」