私が1番最初に見た(深夜)アニメ、元々原作が週刊少年マガジンで連載していたので、存在は知っていたが、それほど印象はなかった。見始めた理由は、ちょうど夜更かしを覚えた時にたまたま「生徒会役員共✳︎」が放送中だったからである。という特にこれといった理由もなく視聴を始めたが、まぁ面白い。原作ってこんなに面白かったかな?と思うほどに面白い。(後から原作を読んで見たが原作も面白い。)


「生徒会役員共」は下ネタアニメなので受け付けない人は受け付けないかもしれないが、本編にはいやらしさがまるでなく終始ギャグを振りまく所がおもしろい。特に個性豊かなキャラにテンポの良いツッコミが最大の魅力。二期の「生徒会役員共✳︎」からはキャラも深く掘り下げられラブコメ色も強くなっていてより面白い。まさかの映画も公開され、OVAも度々出ているので今でも楽しませて貰っている作品の1つだ。

何も考えずにただただ面白く笑えるアニメが見たい時にオススメで、私自身ももう何回もループしている気がする。このアニメが面白くなかったら私自身、アニメにこんなにもハマらなかったのではないかと思う。そういう意味でも思い入れが深いアニメの1つだと思う。

何かをキッカケに聴いた「生徒会役員共が全部わかるラジオ」通称全ラを聴くのをオススメである。アニメ自体を楽しめるのもあるが、声優の面白さを見に染みて感じることができる。ここが声優にも興味を持った原点であり、以降面白い声優を好きになるキッカケの1つでもあるような気がする。

何はともあれ「生徒会役員共」は私がアニメや声優などそういった文化に興味を持ったキッカケとなる作品であり、この作品が面白くなければここまでハマることはなかったであろう。そういった意味でも思い入れが深い。

以上。