こんにちは!
今日は東京は雨ですね
こんな日は家でゆっくり過ごそうと決めたGorditaです
さて、、、
国際結婚の方であれば当然知っていること。
でも一般的にはあまり知られていない名字(苗字、Family name)のことについてのお話について少々
日本人同士の婚姻であれば、
女性が男性の名字(苗字)に変わるのが一般的ですよね。
しかし、国際結婚だとそうではないことを私は知りませんでした。
少なくとも私の友人はほぼ知らないです。
国際結婚の場合、女性の名字(苗字)は、婚姻前と同じ(例として山田)でもいいし、
男性の名字(例としてロドリゲス)とか、組み合わせ(ロドリゲス山田)とかでもいいのです。
選択肢がある分だけ、悩む方は悩むと思います。
私もとっても悩みました
よく考えた結果、
婚姻時には婚姻前と同じ(山田)とすることを選びました
しかし、、、
二女が産まれ、やはりもじゃ男(旦那)の名字と同じにしたいなと思い、
裁判所の許可を得て、変更したのです。(山田→ロドリゲス)
その手続きがまた面倒だったのですが、、、
晴れてロドリゲス(例ですよ)と名乗れるようになって数年が経ち、
カタカタ名字で大変なことはたくさんあるのですが、
(銀行口座やクレカ作成など様々な場面で、
文字数が多くてコンピュータに入りきらないと何度言われたことか、、、)
(電話ではほぼ100%1回では聞き取ってもらえないし)
それでも、お友達やレストラン、病院など色々な場で顔を覚えてもらうのが早かったり、
名字自体がネタになったりと総合的に私は気に入っていました
しかし、今回、なんともじゃ男が、日本国籍を取得すると言い出しまして、、、
最初は私も、
「うんうん、いいんじゃない~」
程度にしか考えていなかったのですが、
なんと
日本国籍を取得するにあたり、日本の名前を考えないといけないらしく、
私はてっきりFirst nameだけを考える、
つまり、
”ロドリゲス 太郎”
みたいな名前を日本国籍用に考えるだけだと思って”いたのですが、
なななんと
名字”ロドリゲス”を日本ぽい名字に変えたいと。。
ふーん、私たちは”ロドリゲス”なのに、
もじゃ男だけ”鈴木(例)”とかになるのか、、、
なんか変だけど、、、
まぁいいか~と思っていたところ、
ななななななんと
私や娘たちの名字も変えないと(変えてほしい)といけないというではありませんか
え、、、せっかく裁判所(ここ強調!)の許可を得てロドリゲスにしたのに??
え、、、またあの面倒な手続きするの…
(免許証、銀行とか、、、それに学校関係など、、、
要するに、戸籍上は日本人と再婚したみたいな形になるんですよね。
山田→ロドリゲス→鈴木(今回はここに変更!)てな具合です。
はぁ、ロドリゲス結構気に入っていたのだけどなぁ
学校で名字変わったら絶対離婚したと思われるじゃん(笑)
それで学校行事にもじゃ男がいたら、「あれ?離婚したはずなのに来てるのね」って思われるかもね(笑)
それはそれで面白そうだけど
とまぁ、まだ日本国籍の申請途中で、100%”鈴木”になるとは決まっていないのですが、
その方向で動いている私たちなのです
長くなったので、この動向については、
後日記述しますね~
では、また~