静かで、静寂極まりない…どんどんと拡がりをます暗やみの空間。

てつかずの、手つかずな諸々の事柄を思いめぐらす…

そんな時間…

虫の音をじっ…と、聴いているだけで、何処かへもってかれてしまいそうな、

そんな時間…

眠いような、冴え渡っていくような、

なんだこれ?な、

そんな実感。


待ってるんじゃなくて、

進んでくんだ…よ。











台風の上陸目前して…ひょいっと東京へ友達の結婚祝パーティーに出向いて、

帰りを心配しながらも、十年ぶりに見かける顔もあったりと、

祝いの幕わ懐かしい話題に花開き、終始笑が絶えない…楽しいのひと時で、

相変わらずの仲間と変わっていく時間の流れにシミジミと感じつつ、

気が付くと…

その場の野郎で結婚とう儀式洗礼を受けてないのわ僕ひとりとなっておりやした…

焦りというモノが今わまだないのだけれど…逆に恐い! 笑

しかし、まぁ…なんやかんや、楽しい時間わ、あっという間みんなとも別れを告げて。

東京駅までの山の手線も何とか運行しおり、

高速バスにも無事に乗り地元にまいもどってみてみれば…

台風の後を物語る散らかりように、しょうしょうビックリ。

今でわ、お月様が雲に紛れ涼しげな顔を空に浮かべて、

何もなかったかのようにシラけた感じで此方を覗きこんでいる。

それを見上げる僕わ、車に乗り込み家路へと行き、

ふむふむと思い想いを駆け巡らせるのでありました。




御結婚おめでとうございます。














とおい とおい と、思っていた夏わ気がつくと後ずさりしていて、

僕わ不意に肩を叩かれた様な気がした。

何気なくふり向いてみると…ぷいっと差される指先、おもわず眺める、そのさき。

ほいっと、なげ渡された辛口の炭酸をクチに含んだように、浮ついた僕に、

シビれる。そんな驚きをかくせない…秋が来た。


休日の午後の便りより