おはようございます。AIMEです。
今日はサクッと前回の続き行ってみよう!
※前回の記事
あ、一応ざっくりあらすじ説明。
理想の妻、寛容で円満な家庭を目指すこととは裏腹に、食器を下げてくれない夫にもやもやもや不満を抱かずにはいられないAIMEE。頭の中は食器食器食器食器食器と呪詛のごとく嫌味な言葉が駆け巡る。
そうだ、夫からのリスペクトが感じられないんだと憤ったが、直後もっと恐ろしいことに気づく。
はい。ということで、続きです。
そう、もっと恐ろしいことに気づいたんです。
なんでこんな些細なこともしてくれないんだろう。私が専業主婦だからやって当たり前、お前の仕事だろってこと?(私が)お金を稼いでいたらやってくれたんだろうか。ああ、そうかも、私が働いていたらすんなりやってくれる気がする…。
と、このような思考に流れるように続いていったんです。
もちろんそんなこと夫は一言も言っていません。心の中では思っているかもしれませんけどね。
けどこれ、現時点では100%私の主観です(笑)
私が勝手にそう思い込んでいるだけです。しかしこれがまた思い込むとそうとしか考えられない。頭の中では、私が仕事に出ていくらか稼いで来ることで自然ともっと私の主張を受け入れてくれる夫の姿を妄想するところまで完了していました。
で、食器のごとくこれまた頭を駆け巡り、様々な自己嫌悪に陥っていると、これまた気づいたんですね。『あ、これ、私自身のコンプレックスだ』と。私は現在専業主婦ですが、もともと結婚する前は結婚しても絶対に働きたいと思っていた人です。
理由はシンプル。自分で自由にできるお金がないのは耐えられないから。
でも現実は、結婚して地元九州を遠く離れ、すぐ子供を授かり実質の専業主婦に。
初めての育児にじりじりたまるストレス。独身時代の貯金もとうになくなり(結婚前にとある目的でほぼ使い果たしていました)家計を賄う大金を稼いでくれる夫にお小遣い頂戴とは言いたくない日々。
つまるところ、お金を稼ぐことができていない、家事育児の役割だけを持っている自分と、実際に実行できている家事育児の理想と現実、やりたいことはあるのに自由にやれないもどかしさに自分自身が後ろめたさとコンプレックスを抱いているということに気づかされたんです。
そして、そのことに気づくと不思議と少し気持ちが楽になったんですよね。私の心を下げていく原因。私の言動を荒くしていく原因がわかったことで、原因の殴り方もみえてきたからでしょう。
ここ最近の私は、なりたい自分の姿とのあまりの乖離によって低下していく自己肯定感を夫に肯定して高めてほしかったんだと思います。
もちろんね、夫は夫で本当にリスペクトを持っていなかったかもしれないし、夫にもシンプルに非があったかもしれません。でも人を動かして変えるのは自分の非や弱さを認めて変えようとすることより難しいし不毛なことが多いですから。
結論として自分の心の荒み方に向き合った末にたどり着いた答えがこれだったわけです。じゃあ、解決するにはどうしたらいいか。考えました。
①現状の自分を受け入れて許す
→自分自身は成長途中。できてない、だめだ、大したことしてないできてない ではなく理想の妻、母、女性の過程に自分はいて、現在地がどこかを確認しただけ。それは悪いことじゃないと心を落ち着かせる。
②どうなりたいか考える
→どのような形でも、どんなに歩みが遅くても、進むことが成長。理想の収入や家の状態を考えて足りないものや実現する方法を具体的に考える
③実行する
→毎日1つ。週に1つでもいい。昨日できなかったこと、やったほうがいい、やるべきことを進めていく。例えば、夫に対して、受け入れられんかった行動が10あったとしたら、そのうち1に対して寛容になる。そして寛容になれた1を成長として肯定する。※これ大事、あと、最初からたくさんを自分に求めないことも大事
もうこれしかないなと。
結局ね、問題解決して理想を手に入れるには努力するしかないんですよね(笑)でも早くやろうと頑張りすぎると疲れるから、自分のペースで進めます。
ということで、気づいてしまったもっと恐ろしいこと(笑)
真の敵は自分自身にあり、ということで、心機一転。頑張りたいと思います!では。
ご精読、ありがとうございます。