とうとうドリプラが終わった。
通過点ではあるけれど
とにかく一区切り。



元々人に頼むのが苦手。
今年のドリプラまでは

殆どの事は何でも自分でやってきた(つもり)。



でも、ある時から
自分が助けて欲しいこと
お願いしてみようってMLに
流すようになった。



そうしたら、直ぐにみんながアイディアを
送ってくれた。次々送ってくれた。
本当に嬉しかった。



自分の頭の中では考えつかないこと、
自分が気付いていない自分、
それをみんな教えてくれた。

一人じゃないって感じさせてくれた。



最後の最後、事業計画書が出来ていなかった。
収支計画書は地元のプロの方が
作ってくれていた。



本当は自分でやりたかった。
支援会で講座をしてもらって
なんとなく面白いって感じたから。
もともと理系なので数字的なことは大好き。



PPを一区切りしたらって思っていた。



だけど最後の支援会でアドバイスをもらい
アイディアが浮かんだ。


だけどストーリーを直し始めると
事業計画書に手が回らない。

せっかく浮かんだアディアを
見ないふりをするのか
生かすのか
両方頑張るのか・・・



しっかり事業として見つめなおす
チャンスは、ピンチだった。



凄く迷った。



その時、ずっと応援してくれてる
支援者が、「本当に私がやりたいこと」に
専念していいよって言ってくれた。



私が一番今やりたいこと。
それは、発表用のプレゼンを作ることだった。



残り3日。
一人でやるには限界は超えていた。
そんな中、かけてもらった言葉。
甘えようと思った。
投げ出すわけじゃなくて
好意を素直に受けようと思った。



そうしたら、他の仲間と共に
ものすごいダッシュが始まった。
見る見るうちに進んでいく。



私と言えば、曲をダウンロードしたり
曲の編集したり、別のことに集中できた。



また他の支援者の人は、

咳きこんでナレーションを録音するのが大変なのに
夜中までかかって
直前に浮かんだアイディアに協力してくれた。



人を頼る、今まであまりしたことがないこと
やってみたら、感謝の気持ちが溢れてきた。



一人じゃないって、こころから思えた。



私にとってのドリプラは
自分を変える究極の場面の
連続だった気がする。



本気だから気づくこと
進めなくなること
頼ること
夢を語ることで周りが
本気で応援してくれること



どれもいい経験になった。


これが私の求めている
「夢プレゼン」の理想形。



体験させてくれた
先生、支援者の皆さん

チームの皆さん
スタッフの皆さん
発表後メンターカード書いてくれた多くの皆さん
交流会や大会後、フィードバックをくれた皆さん



プレゼンターになれて本当に良かった!



これからも一生お付き合いください!
お願いします(●^o^●)