立川プラスワン動物病院のおだやかな毎日 -4ページ目

立川プラスワン動物病院のおだやかな毎日

立川市にある動物病院です。トリミングに来てくれた子のご紹介や、どうぶつに関してのお話などを書いて行きます。

痛みがなく

恐怖がなく

動かない

 

これってどんな状況でしょうか?

 

 

これは動物に麻酔をかけた状態です。

多くは手術をするときに、または検査や処置をするときに、全身麻酔が必要になります。

痛かったり怖かったりすると可哀想だし、動いたら困る。

そのため、鎮痛剤や鎮静剤や麻酔剤を組み合わせて使います。

 

つい最近、猫の麻酔関連死亡率が0.63%と報告されました。

(多国多施設で統計、159頭に一頭の割合)

麻酔をかける前からかなり状態の悪い子も含まれているので、この率が高いのか低いのかは意見が分かれるところでしょう。

しかし大切なのはゼロではないという事です。

 

それでも死亡リスクを低減することは出来ます。

獣医療としては

・鎮痛剤をしっかり使う

・麻酔からの回復期にモニタリングをしっかりする

・複数の麻酔や局所麻酔を組み合わせる

ご家族としては

・早めに動物病院を受診する

・状態が悪くなる前に麻酔が必要な処置を完結させる

 

病気が進行するほど、麻酔や手術の危険性はあがります。

早期発見早期治療が良いのは確かです。