全国1600万人プラス46人の私のブログの読者の皆様方、いかがお過ごしでしょうか。
おはようございます。
昨晩は雨がチロチロと降っておりました。
もう、雨も上がりまして、暖かくなりそうですね。
あと半月もすると桜も咲いてしまうのでしょうね。
ネタがないので、またまた仕事の話でもいたしましょう。
私が24歳で某大手グループの営業所の責任者を任された時、その着任したその日にお客様から言われた言葉があります。
「そのグループのオーナー社長とあなたはどちらが偉いの?」
私も未熟で、何とも答えられなかったのですが、今なら足りなかって言葉を足してでも、皆さんにお話できると思います。
たぶん、仕事をしている間はずっと、この言葉を追いかけているのだと思います。
よくありふれた言葉として「お客にとっては、アルバイトも社長も関係ない。お客と接している窓口が会社の代表であり、看板を背負っているのだ」
というのがあります。
それもそうなのですが、もっと踏み込み、あなたのいる部署、お店、そして上司ですら、そういった環境全部、それを一流にするも、クソ会社にするも、そしてあなた自身が一流であるもクソであるも、あなたの心持ち次第なのです。
あなたの会社の社長を光らせているのもあなたなのですよ。
役職なんて関係ないのです。
社長だろうが、専務だろうが、常務であろうが、関係ないのですよ。
それはそういう役であって、別に人格が上であるわけではないし、自分を卑下する必要もないのです。
あなたが妥協せずに一流であろうとすれば、今は輝かなくとも、いつかは必ず光を放つでしょう。
一流であることを諦めてしまったら、あなたはそこまでの人。
よく「上司がバカで」なんて言葉を耳にすることがありますが、上司ってバカなものなんですよ。上司が有能なら有能なあなたを必要としませんから。上司がバカであるからこそ、あなたの出番があるのです。あなたを必要とするのです。
バカな上司を悪い言葉で言えば利用して、婉曲的に教育し、事を成せば良いのです。時間がかかるのは当たり前。
それが一流ぞ!
掃き溜めにも鶴はいるものなのです。
映画「男はつらいよ」の歌の歌詞の2番、「ドブに落ちても根のある奴は、いつかは蓮(ハチス)の花と咲く」とあります。
ドブに落ちても、落ちたとことをくよくよ悔やむでなく、前を向いて歩け、そして、いつかはその花を咲かそうぜ。