主に食用として利用されてきました。
そこに住む人々は、
ローストした胚から絞ったオイルを
トーストにつけて食べたり、
料理に使ってきたのです。
かつてこの地域で用いられたオイルの
25%がアルガンオイルだったほど。
その成分は99%がグリセリドという単純脂質。
(うち95%は、トリグリセリド)
不飽和脂肪酸がそのグリセリドの主要な成分で、
オレイン酸とリノール酸が、脂肪酸の80%を閉めます。
リノレン酸は、ほんの少し含まれるだけです。
【脂肪酸】
オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸 他
【不けん化物】
カロチン3、トコフェロール、
トリテルペンアルコール、ステロール、
キサントフィル等。
アルガンオイルスゴさは、
トコフェロール類の含有量が
オリーブオイルのおよそ2倍(640mg/kg)
も含まれていること。
トコフェロールは植物が光合成により
作り出す天然のビタミンEで、
抗酸化作用がある事で知られています。
肌の老化や肌あれの原因となる
活性酸素を消去したり、
過酸化脂質の発生を防ぎます。
また、皮ふの末梢血管を拡張して
血液循環を促進する働きや、
皮ふの角化を促進する働きを持ち、
肌あれ防止効果、老化防止効果、
くすみを防ぐ効果などを発揮するといわれています。
過酷な環境で力強く生きるアルガンの木♪
乾燥から身を守るための叡智、
そしてたくましい生命力ですね。
