「プラダを着た悪魔」
久しぶりに映画のお話です。
先日「プラダを着た悪魔」を観てきました。
もともと原作を読んでいたので、どんな風に仕上がるか
ワクワクドキドキしながら待っていたのですが、
原作での余計な部分はバッサリと省き、重要なポイントは
しっかりと突いていて、とても良くまとまっていました!
まずなんといっても適役だったのが、主演の2人。
このキャスティングは文句のつけようがありませんでした。
アンドレアを演じた、アン・ハサウェイはまだハリウッドでの女優暦が浅く、
決まった色に染められていない女優さんなので、アンドレアのような
ピュアな役柄は、アンにとってほとんど等身大と言ってもいいかもしれませんね。
劇中で、メリル・ストリープ演じるミランダに振り回されて
はちゃめちゃに動き回るシーンはとってもかわいい♪
9月末に来日した時の記者会見に行きましたが、会見が終了する前に
マスコミ・配給、そして日本のファンに向かって丁寧にお礼を述べていた姿が
とっても印象的でした!
「グータン・ヌーボ」にもゲスト出演していましたね♪
素のアンは本当に人が良くて、このままハリウッドの高飛車女優に
ならなければいいなぁ…と切に願ってしまいます。
そして貫禄たっぷりのメリル・ストリープ。
有名ファッション誌“ランウェイ”の編集長で悪魔のように
嫌な上司を演じています。
メリル・ストリープはこういう役柄は初めてなのではないでしょうか。
冷静であり、マイペースでもあり、人に媚びず、世界は自分を中心に
回っていると思っているという、とても一筋縄では操れないタイプ。
それを違和感なくサラリと演じてしまうところは、やっぱり大女優ですね。
あとは、名脇役のスタンリー・トゥッチも忘れてはなりません。
アンドレアの唯一の理解者であり、彼女をシンデレラのように変身させて
くれたのは彼のファッションセンスがあったからこそ!
厳しいけれど、的確なアドバイスをアンドレアに与えてくれています。
全体的には本当に楽しめたのですが、ただ1つだけ残念なことが…。
それはアンドレアが心を奪われる、作家の男性のイメージがかなり
違っていたこと。演じたサイモン・ベーカーには申し訳ありませんが、
原作のイメージとはかなりかけはなれています…。
私のイメージは、ヴィゴ・モーテンセンかな。
原作を読んだ人も読んでいない人も楽しめますが、
とにかくファッション業界を描いている作品なので、素晴らしいファッションの
数々が堪能できます。
あとは、音楽も必聴♪
マドンナ、アラニス・モリセット、U2などが効果的に使われていて、
サントラが欲しくなっちゃいました!
公開はいよいよ来週末です~☆





