こんにちは。

シングルマザー活動家の

Junkoですニコニコ


ギフテッド2Eの長男が

学校教育から離れ、

無償スタイルの

オルタナティブスクールに

通うまでの記録ですスター



前回の記事はこちら




学校を休み、

久しぶりに登校した日。



途中で学校から電話が

かかってきました。


 

〇〇くんが騒いでしまって

落ち着かない

学校から逃げ出してしまう


迎えに来てください

 

 

という内容でした驚き




その日は朝学校の

予定変更があり

長時間の休み時間がなくなり

そのまま掃除タイムになる


という変更に

対応できなかった長男。


休み時間あると思ってたのに!

どうしていつもと違うの?!

大人の都合で休み時間を

減らすなんて!


 

息子がそう言っても

学校としてもどうしてあげることも

できなかったのは想像できます無気力

 


そこで息子、

以前、どうして学校は6時間とか

時間割が決まっているの?


という質問に

息子にとって満足いくように

答えてもらえなかったことと

つながったようで



もうほんと学校なんて!!!

どうせもんぶかがくしょうが

きめたことなんでしょ!



みたいなことを言いながら

大騒ぎしたそうです泣き笑い



こんなところ、やっぱり牢屋だ!


 

息子は脱出計画を実行驚き


 

昇降口さえ抜けられれば

門を出れるはず!



校庭に出て門まで走る息子を

数人の先生たちが

追いかけたそうです



先生方、さぞご迷惑を

おかけしました悲しい


母は息子の実行力に

脱帽です無気力



困り果てた先生たち。

電話をかけて

きたわけですね。



最近になって

その時のこと覚えてる?

と聞いたら


あとちょっとで

成功だったんだよなー


と、大作戦の失敗を

悔しがっていました昇天




学校に迎えに行った後、

色々話を聞くと、



かっかに電話してほしい、

と言っても


大丈夫大丈夫!

もう少しだから

がんばっちゃおうよ!

お熱もないし、

お咳も出てないんだから!



みたいな感じで

実際に電話は

してくれなかったことが

重なっていたようで

  


学校はうそつきだ

すぐ電話するって

約束だったのに

熱とか咳がないと

電話してくれないじゃないか

心が元気かどうかは

どうでもいいんだ

 

 

と、息子は言いました。




こんなことがありまして、

まあもう、本当にこれは

なんだか潮時だなと

私も感じました。


 

学校には学校の

文化やルールがあるのは

当然のことだと思うし

それをどうこう

言うつもりも

ありません

 

 

ただ、徹底的に

息子にはどう考えても、

こりゃ合わないわ。




実はコロナの一斉休校になる直前、

学校が嫌だと言い出した頃に


地域の適応学級を

紹介してもらえないか

学校にお願いしたことが

ありました。



すると返ってきた返事は


もし見学に行って

通常のクラスと比べたら

子どもなんてそっちが

そうに見えて

そっちを選ぶに決まってます

お母さん、あんなところは

甘えですよ

そこを選ぶべきではない


もし見学や話を聞くにしても

最初からお子さんと行かないように

してください



こんな返事でした



えー

適応学級は紹介して

もらえないのか



当時の私はそれ以上

深追いはしないまま

コロナ休校に入り

うやむやになったまま


そう話した先生は

年度末を迎えて

異動していきました。


そして今回のこと。


やっぱり学校にも

どう考えても合わないし、

そこに合わせる努力を

するくらいなら

合う場所を選ぶ方が

息子にとっていいだろう。



適応学級は紹介して

もらえないみたいだし


当時住んでいた自治体は

学校によって

支援級の対応内容が違って


息子が通っていた小学校には

息子に合いそうな学級はなく


(狭い市内なのに学区を超えて

通わせてもらえない謎はありました。


同時に、息子に必要なのは

支援級なのか?も

自分の中で答えが出ずにいました)



まぁ、これはとにかく本当に

行き場も相談できる場も失ったな、

と思いました。



そんな時、

実際にお子さんが

適応学級に通っている

友人から話を

聞くことができて



もうこうなったら

なんとでもなれ!



と思って、

適応学級に直接電話して

見学を申し込むと

すんなり受け入れて

もらえて拍子抜け。


 

後日、適応学級に

見学に行くことに

なりました。


つづく。




☆☆現在の我が家は・・・

5長男、小2次男とも学校教育からは離れ、

無償スタイルで運営される

オルタナティブスクールを

選択するようになりました。

学校で問題と言われていたことが、

環境調整により問題じゃなくなり、

日々たくましく成長中!

長男は隣の県まで1時間以上の距離を電車通学、

次男は私が運営するスクールに通っています☆☆