食べ物が良ければしっかりとした毛根が育って、 太くコシのある髪になりますが、栄養不足だと 髪の毛はどんどん細くなっていきます。

畑に例えるなら、毛根が「芽」で、頭皮が「土」 ですね。

土が悪くても芽が出ません。髪の毛も同じこと が言えて、毛根も頭皮も両方に栄養素が行き渡 らないとダメなんです!

頭皮も毛根も、必要な栄養が共通しています。

「じゃあ、毛根とか頭皮に良い栄養って何?」

髪の毛だけでなく、人間が生きていくうえで かかせないビタミン、ミネラル類はもちろん必要。

中でも、最近注目されている育毛成分があります。

それが、カプサイシンとイソフラボンと亜鉛です。 これらの栄養は毛根に発毛指令を出すんです!

カプサイシンは唐辛子に含まれている辛み成分です。

イソフラボンは大豆に含まていて発毛ホルモン「IGF-1」 を作る「CGRP」というホルモンを分泌します。

イソフラボン単体で摂るより、カプサイシンと 一緒に摂った方が育毛効果が高くなります。

亜鉛は、食べ物からのアミノ酸を髪の毛に合成 してくれる大事な栄養素です。

頭皮の健康状態を決めるのは「皮脂」と「血管」です。

食生活が悪いと皮脂がべたべたしたり、匂ったり脂 ギッシュになってしまいます。カットなどしていても、お客様にもいらっしゃいますね。

また、血液の流れが悪くなると、毛根に髪の栄養が 行き渡らなくなるので最悪です。

ビタミンも必須の栄養素です!

日頃の食生活から、このような栄養をとり、発毛を活性化させましょう!