ご無沙汰してます。
先日 上野の東京都美術館でムンク展を見てきました。(前回、2008年の1月に国立西洋美術館で見ましたが、今回は10年ぶりです)
興味のある方は、早めの時間がおすすめです。
(9時30分~)

ところで、話がガラッと変わりますが11月に入り慌ただしくなってきました。
今日は喪中のハガキが届きました。
私が大学時代に本屋のバイトでお世話になった社長さんが93歳で亡くなられた、という内容でした。
社長さんは、元々は銀行員でしたが定年退職後に書店を経営されました。
ヘビースモーカーの部類でしたが、国学院大学を出たので、国語の先生の免許も持っている話をされたり、話すと面白い方でした。
私が成人式の時には、「店に着物姿を見せに来てね!」と言われたので見せに行くと、(お車代)と書かれたのし袋を用意して下さり、中に一万円が入っていました。
バイトが夜9時に終わると、社長が遅番でいらっしゃる時には、自宅まで社長の車で送ってもらいました。
車は白のジャガーで、きれいなフォルムでした。
ジャガーに不具合があった時のために、友人同士でもう一台ジャガーを保有している話もしていました。
バブルな感じの所もありますが、フランス料理の店とか高そうな店にもよく連れていってもらいました。
毎年 賀状のやり取りはずっと続いてましたが、奥様が亡くなったり、娘さんが亡くなったり、昨年は弟さんが、亡くなられていました。
社長も高齢だから、このようなハガキが届く可能性も数年前から感じたりしていたので、心の準備はできていましたが、文面をみて驚きました。
お名前が、『通称』だった事が判明したのです。
仕事関係でも、名前に『通称』を使う方がまわりに二人います。
占い師と相談して、漢字の画数がいいものに変えたり、漢字の読みで間違えられる読み方が多いので、間違えられる方に変えた等色々です。
しかし社長のように、『通称』が、まったく別の名前だとなんだか腑に落ちない、というかなんとも言えない気分になりました。
難しい本も読んだり、書道も達筆で素晴らしい方で尊敬していました。
喪中ハガキに、『本名は○○○』なんて記載されていると、なんだか嘘をつかれていたような、釈然としないこのモヤモヤ感…どう表現したらいいのでしょうか?



