香港で働き始めて1週間が過ぎようとしている。
仕事帰り、セントラル(日本でいうと渋谷らしい)のアパートまで帰る途中、ふと思う香港(中国?)らしい風景。
看板がめちゃめちゃキャンチで出てる。
狭い道だと看板と看板が重なり、アーチを形成する。
もはや看板は見えず、本来の意味をなさない。
看板にネオンを多様する。
低層は店舗、中上層階は住宅。
夜ともなれば、看板ではっきり分かれる。
低層はネオンでごちゃごちゃと明るい空間。
中上層は規則的な窓と、壁にくっついた室外機でぼごぼごのグレーの無機質な空間が広がっている。
看板が街、ビルの大きな構成要素になっていること、それがHKらしさ。
驚きです。

