「定期巡回さんって短時間しかいてくれないんですよね?」
定期巡回のサービスを説明すると、かなりの確立で返ってくる答えです。
定期巡回がスタートした当初は、定期巡回=短時間で次々と回るサービスというのが常識になっていた部分があります。
多くの事業所が、短時間で済ませることのできるケアを実施し、より多くの利用者を回ることを目標としていました。
ここ神戸市では、定期巡回随時対応型訪問介護看護事業所は各区に1~2か所の事業所が公募制で設立されています。
厳選された事業所の中で取り決められたルールが、確立されたものとなってしまっていました。
神戸市の定期巡回のイメージは「短時間」のサービスが定着した原因かと思います。
・・・と、思っていたのですが。
先日全国の定期巡回を愛する(?!)会でのzoomとリアルでのハイブリット交流会(飲み会)では、他の地区のケアマネさんも同じように「短時間」のイメージが定着していることが分かりました。
オンライン交流会(飲み会)
ぷらすてっぷ定期巡回では、脱「短時間のサービス」をご案内させていただいています。
ただし。
脱短時間のサービス=長時間のサービスではない。
必要なサービスをアセスメントに応じて対応する。
「定期巡回さんは、料理は作ってくれないんですよね?」
「通院介助はしてくれないんですよね?」「買い物はしてくれないんですよね?」「お風呂は入れてくれないんですよね?」
全て「できますよ」とお応えしています。
介護保険でできるサービスは、全てできます。
ただし、適切なアセスメントを実施し、不必要なサービスはしません。
全ては最後まで快適な在宅生活が送れるために。
ぷらすてっぷ定期巡回がサポートいたします。


