うちの子が飼っているのは

お友達から譲ってもらった
カブトムシの幼虫と、

自分で捕獲したカタツムリ


カタツムリ?

ですよね。。

カタツムリって飼うものなのですかね


すぐ逃がすのかと思いきや
一年近く経った今もキャベツを
あげたりして飼っています

聞くところによると、うまくいけば
3年半くらいは生きるとか



カブトの幼虫とか、カタツムリは
すごく飼いやすいです

難しいのは、カエル

何せ、動くものしか食べてくれません

生きた餌でないとダメなのです


なぜなら、
カエルは動くものしか見えないから


へぇ~、カエルってバカだな


いえいえ、ヒトも大差ありません


下の絵で
真ん中の注視点(+)を見続けてください

$プラスサイエンス-トロクスラー


立命館大学文学部・北岡先生のサイトより



何が起きましたか?


そう。
周囲のぼんやりした色が消えましたね

視線を移すと、また見えます

この現象は、1804年に
トロクスラー(D. Troxler)が発見し
トロクスラー効果とよばれています


これは、眼に同じ刺激を与え続けると
ニューロンが飽きてしまって
反応しなくなるためです


私たちは、普段、静止画の一点を
見続けいているつもりでも
マイクロサッカードという、
1秒間に数回のペースで自動的に
視線移動させる仕組みがあるお陰で
ニューロンがリフレッシュして
見え続けるようになっています



リフレッシュが継続の秘訣なのですね


心もマイクロサッカードみたいに
リフレッシュさせる習慣を!



(おしまい)






お読みいただきまして、ありがとうございました。

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