期間は7月25日から9月24日
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2795.html
先週友達からLINEに情熱大陸、永瀬とアラーキーだよ。と入ってきた。その投稿に気付いたときは既に放映が終わっている時間で見逃しサイトで観たんだけど。永瀬メインなんだね、アラーキーちょっと。でも、ひさしぶりjにアラーキーを見た。全然、変わっていないなあ。
んー、その番組見ての感想なんだけど、んー、アラーキーは服装に拘る?んー、意識する、考えるんだね。下駄ばきと革靴では撮れる写真は変わってくるんだね。永瀬の服装、僕は攻撃的だと見えた。シャイなアラーキーに対してあの服装で撮ろうなんて。あのね、あのさ、んー、土門拳の撮り方と木村伊兵衛の撮り方の違いに代表されるように、代表?著名人だからね、違いがわかる。ハードとソフトみたいな。でもさ、永瀬はそれまで考えていないような撮り方だったね。うん、観光客的な撮影だった。地元民になろうとは思わない、そんなこと考えもしない。アラーキーはそんなことも考えて撮るからね。森山大道も同じだね。木村伊兵衛も土門拳も。そんなことも考えるのが写真家なんだよ。
言葉遣いとかさ、立ち振る舞い、人相手に写真撮ると少しのことで被写体の表情が変わるからね。2001年に独立する前まではモデルもスタッフもみな苗字で呼んでいた。で、独立後はどう呼ぶか悩んだときがある。以前はフォローするスタッフがいたけど独立後は自分ひとりだからね。ファーストネームで呼んだら昔の僕を知っているモデルに「なんか変!」と言われまくった。まあそれでもフォローしてくれる仲間は増えてなんとかやっていたけど。
あ、話がそれた。
だからね、写真って撮る人によってかわるのは単に技術的なものではなく、撮り手の人格?思い?見せ方も重要だってことです。