先日、知り合いのネイリストさんのブログに草花のペイントをしたネイル写真がアップしていた。久しぶりにコメントをした。
「アール・ヌーヴォー風でいいじゃん」
まあそんな感じ。ミュシャとか女の子好きだと思うし、ビアズリーの「サメロ」の挿絵なんか僕は好きなんだけど。
で、草花の絵画って、あー、あの人、誰だっけ?ほら、アメリカの女流画家。旦那さんが有名な写真家で。あー、二人とも名前が出てこない。その写真家さんは写真集まで持っていて、あ、頂き物ですが。
いやだね、物忘れ。最近、写真のことを話してないから記憶がどっかで断線しているんだろうね。
草花+画家+夫写真家 とキーワードを入れて検索したらすぐ出てきたんだけど。
ジョージア・オキーフだよ。スティーグリッツだよ。
「サメロ」の作家?あー、誰だっけ?オスカー・ワイルドね。
この間、浮谷東次郎が思い出せなかった。旅の話をしていて、
「ほらほら、高校生のころ、50ccで東京から大阪?走った。レースで死んじゃった人。市川の人。」 いろんなキーワードを出して。あ、「浮谷東次郎でしょ?」 「あ、そうそう」
人名、固有名詞って人に伝えるには必要なもの。僕の場合、人に伝えるってことを今まで?んー、若いときにあまり必要でなかったのであまり覚えなかった。あんなことをした人がいたな、程度。まあ、写真の場合は興味があったので写真家の名前は覚えたけど、その人の写真を探したりね。そうだな、興味のないものは覚えないよな。普通だった。意識的に覚えようとしなかった?
前回投稿したユージン・スミス。コピペだけで終わったけど、彼にはいろいろ逸話があるんだ。その話も前は随分したんだけど書く気力がなかった。写真の話をしたいけど、今はユージン・スミスじゃあないんだな。