リヒテルとルービンシュタイン | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

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ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。

アメバのマイページを開くたびレイアウトが変わっていてまだあたふたしています。それほど更新してなかったんですね。


最近動画サイトばかり見ていて作業が疎かになってました。で、作業を潤滑にするためにラジオを聴こうと思ったのですがなかなかいい番組に会えず携帯に入っている音楽を聴いています。


で、今プレイリストを見たんですが


リヒテル


リヒテル?ルービンシュタインじゃなくてリヒテル?何が入っているかと見てみたらラフマニノフのピアノ協奏曲が入ってました。


思い出しました。何故、リヒテルとルービンシュタインが繋がっているのか。


数年前、ここでモデルをやりたいと大学院生の女の子と事務所で会いました。その事務所のオーディオコンポのそばにリヒテルのCDが置いてあったのを彼女が見つけて、「リヒテルもいいけど私はルービンシュタインが好き」と。確か、置いてあったCDはショパンのノクターン。


次に彼女に会ったのは撮影のとき。ルービンシュタインのノクターンのCDを持ってきてくれた。あと、サラジョーンズだったけどね。


説明してくれた。「ルービンシュタインは真面目」。


わからない。でもね、すごく彼女が魅力的に感じた。いや、それだけじゃあないけどね。好きなものって言ってくれないとわからない、いや持っていれば別だけど、その好きなもので彼女が形成されていると思った。好きな本とか好きな食べ物、好きな洋服、・・・・、あと信念ね。


あー、そうだ。彼女が研修でベトナムに行ったときに知的財産権の話をした。彼女が見たベトナムの人々、その人達を撮った彼女の写真。今はもう無いけど、はっきり覚えている。


綺麗な写真なんてテクニックでいくらでも撮れる。それだけの経験を積んだ。経験なんかいらない、今はボタンひとつで綺麗な写真が撮れる。


泣ける写真、ないねー。撮ってないねー。


ゆるキャラ?


写っていればいい?


真剣にやっているなら”ゆるさ”に逃げるなよ。真剣にやっていないのは論外。


試験当日、「昨日寝ちゃった」とか言い訳するなよ。


一生懸命やっている奴を馬鹿にするな。一生懸命出来ない奴らのひがみ。足を引っ張るなよ。


cool、これはね汗の気化熱だ。冷風のことではない。