オーバーヘッドのBluetoothヘッドホンを買ったのでグールドを聴いています。肉声がはっきり聞こえます。あ、Goldbergね、1981年の。
最初聴いたときびっくりした。ピアノなのに肉声が聞こえる。ん?雑音?ん?ハミング?すっげぇーー!きっかけはレコードジャッケトで、かっこいいじゃん!って感じで聴いて、本読んで、写真集見て、ほうほう、って感じで。好きになりました。
なんだ?あれ、えーと、あ、そうそう、『ロングバケーション』の再放送を見ていたらセナが誰だ、えーと、ほら、あの女優さん、出てこない、相手役のさ、えーえー、調べるか!あ、山口智子ね。セナが南に渡したCDがグールドだったんだね。放送当時、1996年の僕はグールドの存在を知らなかったのさ。グールドねぇ、どんな意味があったんだろう。アラーキーが陽子さんに渡した初めて?のプレゼントはモデリアーニの画集だったんだよなぁ。ジャンヌはモデリアーニが亡くなったあと後追い自殺するんだろ、んー、まあそれよりもジャンヌはモデリアーニにとってミューズ的な存在だったってとこだと思うけど。アラーキーにとっても陽子さんはミューズだもんね。電通時代に撮った一灯ライティングの写真はすごかったもんね。すごい?あれは実験だよ。
また話が脱線した。
ついでに、
荒木惟経の写真集『陽子』を女の子にプレゼントしたら「僕のミューズになってください」って意味?には受け取ってもらえないだろう。わかるかなぁ、わかんないだろうなぁ。