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プラス砧のブログ

「児童デイサービス プラス砧」とは、
世田谷区砧にある児童デイサービスです。

お問い合わせは 03-6805-8137 まで

言語聴覚士の浜本です。
早いもので、プラス砧のメンバーとしてスタートしてから1ヶ月半が過ぎました。
さまざまなお子様に、少しでも”自分のきもち、自分がうったえたいこと”を相手に伝える手段としての
”ことば”を教える立場にありながら、少しでもお子様の成長のお手伝いができたかなと日々その日に出会えたお子様との時間を振り返る毎日です。
私の願いは、私の教えたことがお子様自身がじぶんの社会生活のなかで応用できる、ということです。
あたらしいことばを知る、ということはイコールそれがお子様自身の社会生活のなかで運用されてこそ、効果が期待できるものです。
ことばを教え、お子様に吸収していただくということは、机上のセラピーという形だけにとどまりません。
社会生活のなかで実践を踏みながらことばを覚えていく、頭を働かせるということも机上を離れたセラピーとなります。
そこで、今回行ったのが”食事レクリエーション”です。
ホットプレートを使用してY君と焼きそばを作りました。
実際に食材に触れ、その名前を確認したり覚えたりしながら、食材を洗ったり、包丁で(もちろん危険なこともありますので介助をします)切っていきます。
そして、調理です!
ホットプレートに油を敷き、ウインナー、野菜、麺の順番で炒めていきます。
最後にソースをかけてさらに炒めて出来上がりです。
自分で作った焼きそばを食べるY君は満面の笑み!
食後に、まとめに入ります。
プリントに、食材は何があったかを書き出します。
どのような順番で炒めたか、その工程を書き出します。
こうすることでただ調理をするだけではなく、工程を振り返りながらプリントにまとめることで、Y君自身のなかで具体的に社会生活で役立つ焼きそばの作り方が身につくのです。
こうした、机上を離れた体験を通してことばを知る機会をこれからも設けていきたいと思います。
次回の食事レクリエーションではオムライスを作ります。

卵を溶く、半熟、塩コショウする、といった新しいことばを知ってもらい、
お子様が自身で作ったという認識をもったオムライスはきっとお子様にとっておいしいものとなるでしょう。
これからも机上を離れたセラピーの場を設けられたらと思います。