均等買いの馬券術とは?
競馬を投資と考えた場合、しっかりと利益を得るための馬券術を大きく分けると「均等買い」と「追い上げ」が挙げられます。今回は「均等買い」(ベタ買い)について詳しく解説していきたいと思います。
- 均等買いとは
- 均等買いのメリット・デメリット
- 均等買いの特徴を最大限利用する
- 均等買いで利益を確保するコツ
均等買いとは?
均等買い、いわゆるベタ買いとは、その名の通り同じ金額で馬券を買い進めることを指します。
例えば1回のレースで選んだ馬券の購入を、オッズに関係なく全て同額で購入すること。又、はじめのレースの馬券購入額を変えることなく次レース以降も同額で買い進めることをいいます。
1点100円と決めたら最後までずっと1点100円で購入していきます。
※似ている用語で「均等配分」という言葉もありますがこれはまた別の意味です。
均等買いのメリット・デメリット
追い上げ式にもありましたように、均等買いにもメリットとデメリットがあります。追い上げ式は資金のパンクを招きやすい危うさがありましたが均等買いではどうでしょうか。詳しく見ていきましょう。(追上げ式の馬券術とは?)
均等買いのメリット
均等買いのメリットは、まず資金管理のしやすさにあると言えます。始めに設定した金額で全ての馬券購入を進めていくため、その日の予算管理が非常に楽です。
例えば10万円の資金があったとします。
1レース目で10の馬券購入をそれぞれ100円で設定した場合、1レース当たり1000円の投入額になります。仮に全てのレースで馬券数を絞って10馬券ずつ購入したとしたら100レース分の資金があることになります。
これなら100連敗するまで資金は持ちます(笑)
グラフを見れば一目瞭然ですね
⑴は1点100円から始めた追い上げ式(12レース目で累積40万円の支出)
⑵は1レース1000円で始めた均等買い(12レース目で累積1万2千円の支出)
均等買いは追い上げと違って資金が早々にパンクするというジレンマを回避できる方法といえるでしょう。
あとはオッズの層を、どのあたりに設定するかによって回収率が変わりますから、その見極めが重要なポイントとなりますね。
均等買いのデメリット
均等買いのデメリットはズバリ、大きな利益の獲得が難しいというところです。オッズに関係なく均等に資金を投入するので、購入した中でも高額のオッズで的中することもあれば低いオッズで的中することもあり、その払戻額によって回収率が左右されます。
的中しても払戻額が投入額よりも少ない、いわゆる「トリガミ」に陥ることもあるでしょう。
これを回避するにはやはり、馬券購入時のオッズ層の見極めが鍵になりそうですね。
均等買いの特徴を最大限利用する
資金のパンクを回避しつつ、徹底した資金管理が可能というメリットと、的中した際に十分な利益を確保できるオッズ層を狙うことが均等買いをする上で大切なポイントとなることが分かっていただけたと思います。
均等買いのメリットはとにかく資金管理が簡単ということでした。収支を考える中で出て行くお金の勘定を予めしておくことができるので、あとすべきことは、入ってくるお金をどのくらいの確率で、どの程度の金額を設定するかということです。
これによって利回りが変わってきます。言うなれば「バランス感覚が求められる買い方」といえるでしょう。是非この特徴を最大限に活用して、息の長い馬券生活を楽しみましょう。
均等買いで利益を確保するコツ
もし競馬に使える資金が決まっているのなら、予算から逆算する方法をお勧めします。
この時、最も重要なのは、オッズ層と的中確率の把握です。もしも難しい場合は1点100円からスタートし、何レース続けられるかを計算してみましょう!
仮に毎回10点買いをして、5回に一回の確率で的中する場合
考えるべきこと
①1回目の的中までの最低見積もり資金
まず資金としては最低でも50点分の資金が必要になりますね?
これを1点100円で購入した際には、少なくとも5000円の資金が必要になります。
しかし「5回に一回の的中確率」は、5回目までに必ず的中が来るという意味ではありません。もしかしたら20回30回連敗が続くことになるかもしれません。
十分な資金の準備をして、初心者の方は一番少額(1点100円)からの購入をお勧めします。
②オッズ層の狙い目が正しいかチェック
問題はこの時、どのくらいのオッズ層を狙っているかです。もし、資金が5000円だから50倍以上を狙っているとすれば、50倍台の馬券が的中してもトントンどころかオッズの変動などによりマイナスになることも想像できます。
また5000円投入して5000円戻ってきても面白みがないですよね?回収率の設定にもよりますが少なくとも30%はオッズを上げておいた方がいいでしょう。なのでオッズは65倍以上の層を狙うか、さらに上げておくことをお勧めします。
③無駄を省き資金を節約する
もしも②で結果的に馬券点数が10点から7点に減ったとしたら、その分資金を温存できたということです。資金の節約もまた息の長い投資に不可欠な要素です。
もちろん的中することはとても重要です。しかし、それに拘るあまり収支のバランスを欠くことが最も陥りやすい落とし穴となるのです。
10回に一回、20回に一回でも的中することで収支がプラスになるように組み立てることが、実は的中確率を上げる(低いオッズを狙ってたくさん的中させる)ことよりもさらに重要なことなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?人によって馬券の買い方はそれぞれ好みがあると思いますが、今回は均等買いの特徴についてまとめてみました。当サイトは資金のパンクを回避するため均等買いを推奨しています。
現在配信中の予想も均等買いを少しアレンジすることで利回りを上げることができます。その方法はまた後日解説いたしますのでどうぞお楽しみに♪









