さて、2023年 中学受験終了した

長男。



あっという間に月日は流れ、

サピックス?早稲アカ?

なんだそれ。

くらい、綺麗サッパリ忘れました。


早々と中学受験(お勉強)は

小5の年末くらいに終了して、

残りの一年はダラダラ過ごし、

ポテンシャル受験をした我が家ですが、

ご縁を頂いた学校は

我が子が行くべくして

行った学校だと

夫婦ともども感じております。


だって、

最寄り駅

通学距離

設備

カリキュラム

お弁当なし

その他家族の都合

パーフェクトなんです。


本人が何も中学受験に意思を

示さない中、

親が勝手に

偏差値順にリストアップして

選んだ受験校の一つで、


学校見学も学校説明会も行かなかった上、

過去問も1年分問いたっけ?

そんな状態。


そんな薄い志望だった学校にも関わらず

蓋を開けてみれば、

今の長男の様子から

『しっくりきてる』

と感じる。


それが全てではないでしょうか。


偏差値が高いだけを理由に

いろんな疑問や不都合に目を背けて

6年間通わす決断を

しなくて良かった。

今、そう感じています。


受験を終了した後の所感

少しだけ

書いてみました。


中学受験に伸び悩んでいる

ご家庭がありましたら、

『ここの学校に子供が入学したら、

家族にとってどんなメリットがあるのか』

という視点で学校選びをしてみるのも

一考かと思います。


ちなみに他所のお子さんの入学先とか

合格した校数など、

いろいろ気になっちゃうのは2月まで。

3月、小学校を卒業したら

もう頭の中は

中学準備のことばかり。


あんなに(親が)憧れた学校も

不思議と何も感じなくなります。

『長い熱病に罹っていたんだ』

くらい、少し前の様子を客観視

出来るようになります。


子供は尚更

気にしないと思います。

所詮子供だから。


もし、親子ともに

沸々と湧くものがまだ

残っているようでしたら、

高校受験リベンジの

切符を手に入れた人かもしれません。


それはそれでレアチケットなので、

有意義に使って欲しいと思います。