【住宅ローン】繰上げ返済をしないメリットを考える | プラマイプラスグループのブログ

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住宅ローンを組まれているほとんどの方が

早くローンを片付けたい!!と考えていると思います。


そして実際、余裕のある方は『繰上げ返済』によって

一部ローンを早期に返済する方法を取っています。


その繰上げ返済とは返済する額全額が元金返済に充てられるため、

その元金の上に乗っている利息も同時に消える効果があります。

借り入れ金利、元金によっては繰り上げ額の倍以上のメリットを

生むケースも。。。


繰上げ返済に関しては

他のサイト等ですでに詳しい仕組みの説明が

ありますのでここではあえて省略します。


さて本題ですが、

あえて繰上げ返済をしない方がいい!!

というケースもあります。


繰り上げ返済をする場合、

当然キャッシュが必要となります。


通常、繰上げ返済をする際、

多くの方が期間短縮型を選択します。

返済した分だけローンの年数(返済回数)が短くなります。


例えば100万円を繰り上げ返済した結果

残り30年間のローンが28年に縮まる。という感じです。



ここで考えて頂きたいのが

将来の2年間を短縮するより今の100万円を

別の用途では絶対に使用しないのか??


ということ。


返したお金はもう一度借りられません。


この100万円を子供の学費として使用しなくても

別で用立てできますか?


あの時、繰上げ返済をもう少し待てばよかった。。。

なーんて事にならないように。


後悔先に立たず。よく考えて行動をグー


30年後の自分たちの心配より、

今の子供の心配を少しだけしてあげましょうべーっだ!