SWING, GROOVE & SOULCLAP


SINGLEに収録されたJesse SaundersとDave WayのREMIXは

悪くはないものの、特出する点もなく、やや平凡な作り。

しかしALBUM VERSIONは素晴らしい出来!


セカセカしたBEATながら、切ないSE(積み木の崩れるような音)が

上手く全体を締めており、丁寧に作り込まれたTRACKにVOCALが

よく映えます。


彼らの清涼感溢れるVOCALは、ハネ過ぎたり、CATCHY過ぎる

TRACKだとEASY LISTENINGになりすぎる嫌いがあり、前回の

曲同様、落ち着きの中に薄くハネを内包するこういうTRACKの

方がVOCALとの相性は良いです。



実はこのSINGLE、ALBUM VERSION収録のPROMO盤。

正規盤は前途の通り、あまりパッとしないREMIXが収録ですが、

PROMO盤はALBUM VERSIONとEDIT VERSIONがそれぞれ

片面づつに収録された、嬉しい内容です!

ちなみにジャケはパッと見、正規盤と区別が付かないですが、

微妙に違いがあります。


SWING, GROOVE & SOULCLAP


PROMO ONLY SINGLE。ORIGINAL VERSIONに、上品な味わい深さ
を加えたR&B REMIX収録。

突き抜ける爽やかなVOCALが魅力のSIMPLE PLEASUREが
放った、大人のほろ苦さを感じさせる絶妙な一曲。
VOCALの牽引力が素晴らしく、曲の疾走感をさらに追い越し、
前に前に突き抜けていきます!

“ハネていないようで跳ねている”TRACKの完成度も申し分なし。

VOCALの艶・深みを引き出し、爽やかさを上手く中和する

至高のPRODUCE WORKですね!


ALBUM収録の爽快感がハンパないJust Wanted To Know Herも


素晴らしく人気ですが、個人的にはこちらの方が好みです!


SWING, GROOVE & SOULCLAP


MARLEY MARLによる、NEW JACK SWING史に残る名REMIX!


その完成度は、数ある楽曲の中でも頭一つとは言わず、五つ六つ
くらいは抜け出ており、今後も名曲中の名曲として語り継がれて
いく事でしょう!

叩きつけるような重量級BEATに、やさしく包み込むように曲に

厚みと広がりを与える上ネタの組み合わせが気持ち良い事
この上ないMARYのPRODUCTIONが最高です!
外見に似合わず、伸びやかで優しい声を聴かせるMAIN VOCALも
素敵すぎ!
全てが完璧すぎて、ただただこの曲の持つ強大なGROOVEに身を
委ねるのみです。

曲の良さはもちろんですが、曲の微妙な短さも、聴き終わった瞬間に
また聴きたくなる要因の一つになっていると思います。続けて5回くらい
聴いてしまう事もしばしば。中毒性も高いですね!


SWING, GROOVE & SOULCLAP

NEW JACK SWING最高峰の一つに数えられる、珠玉の名曲!

青臭く愛を語るVOCALは、聴いた者を虜(とりこ)にする魅力に満ち溢れて

いて素敵すぎです。胸がキュンとなる感じとはまた一味違った、青春の匂い

立ち込める爽快感に包まれていますね。

この青臭さ、嫌いな人はいないでしょう!



キラキラINTRO~鼻歌~DRUM BREAKで高ぶりを抑えつつも、
閃光のようなVOCALの煽(あお)りから一気にHOOKへと昇天する

開放感がたまりませんね!



適度に跳ねながらも根幹のしっかりした鳴りの良いDRUMに、

PETE ROCK&C.L. SMOOTH/CREATORと同じBASS LINEを使った

TRACKは、VOCALの爽やかさと相反するHARDさだが、両者の相性は

抜群です!


ROCK CREEK PARKも良いアクセントになっていて、この曲の本来持つ
艶(あで)やかさをさらに際立たせてくれていますね!



REISSUEもありますが、やっぱりこういう名曲はORIGINAL PRESSで

所持しておきたいトコですね!


SWING, GROOVE & SOULFOOD



SWING, GROOVE & SOULFOOD


屈強な男達による、男根血走る鋼鉄のズンドコSOUL。
EDDIE F.率いるUNTOUCHABLESがBUCK UP!!

VOCALが太い。BEATが太い。全てが太い。とにかく太い。
四畳半の部屋に20人の男達と寿司詰めにされたような暑苦しさを感じます!
でも限度を超えたその男臭さこそが、この曲のキモであり、その気持ち良さの
根幹である(I'm not gay!!)のは事実。


しかし、全編を通してのMAIN VOCALの歌の圧力はハンパないね!
CHORUSへの“合いの手”の暴れっぷりは、もはや名人芸!グッと来る合いの手が
多すぎてマジ惚れしちゃいます(I'm not gay!!)!
NONONONONOOOOONO!!


彼らの鋼の肉体を見事なまでに表現したUNTOUCHABLESのPRODUCTIONも
素晴らしい!太く、細やかに作り上げたTRACKは、職人集団ならではの出来!
途中のBREAKも、曲にアクセントと、終盤の盛り上がりへの“タメ”を与え、
高揚感をさらに引き上げています!


NEW JACK SWINGとして語られがちですが、HIP HOPの方法論で作られた
ズンドコBEATはハネてないので、HIP HOP SOULでカテゴライズ。
まぁ、NEW JACK SWINGを含めて、LATE'80~EARLY'90の中では個人的に
一番と言い切れるくらい好きな曲です。まだまだ知らない曲だらけだけど、
この曲を超える曲は無いだろうな。そのくらい全てが完璧な一曲!