ローズクォーツの憂鬱:自己愛その1 | Plumeria P. Stone:ぷるP石屋の日記。南の石魔女はこんな事考えてるのね♪

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女子はみんなピンクが好き!だから女子はみんなローズクォーツが大好き♪
ってほどには簡単じゃない。

実際にピンク嫌いな女性もいるしね

私も淡いピンクはあまり好みません。
メタリックやネオン、ビタミンなど、ショッキングなピンクは好き。

一般的にイメージされるローズクォーツの薄いピンク

パステル?シャーベット?なピンクはなんか…

冴えない女のパンツみたいな色

と表現していた時期もある(^^;
ちょっと乱暴者です。

前にも書いたけど

ローズクォーツは
すべての愛の石

恋愛はもちろん、
自己愛の石でもあるんです。

この自己愛ってのが実はけっこう厄介

まずはあまり意識しないし、
謙遜が美徳文化の日本では
たぶんあまりDNAに組み込まれていないのかもしれない。

私も石を学ぶまで、
自分のボキャブラリーに自己愛なんてキーワードなかったし。




日本の娘さんがね、お年頃になって
近所の方や遠縁の方などに

あらぁ~綺麗になってー立派な娘さんになられたことー

なんてお世辞にも褒めてもらったりするよくあるシーンでは
たいがい母親などは照れも含まれて

いえいえーいつまでも不躾な娘でお恥ずかしいですー

なんて言ったりするのがお約束の日本謙遜美徳文化。

西洋では

My beautiful daughter (私の美しい娘)

って堂々と親が言ってくれたりするのね。

比べることでもないけど、

我の親に「恥ずかしい不躾な娘」って烙印押されちゃ
なかなか自尊心も自己愛も自信も育たないようには
感じます。


このケース以外にも
謙遜美徳文化は色々やっかいな爪痕を残すような気はするのよね。

日本の美徳に真っ向勝負を挑むほど私はパワフルではないので
そこらへんは深く触れないでいきますが

少なくとも私は日本謙遜美徳文化の流れのなかで
幼少期に傷ついた記憶はあるのね。


幼少期に無知ゆえについた小さな傷は意外にも長く心に巣食います。
知恵も知識もなく、常識・慣習などを理解しないなかで傷つくから
ダイレクトに心に傷がつくような感じ。

その傷を持ったまま思春期など迎えるから
それはもう大変。
思春期頃には未熟な知恵や常識を駆使して暴走しながら
なにがしかを理解していこうとするので
間違いもそこここでおかしていたりもするのよね。

で、間違いがあるのでもちろん結果も当たり前にあまり芳しくないわけなのね。
そうすると
頑張っても頑張っても、自分自身の頑張りを自分自身が認められなくなったり、
どうせ自分が頑張ってもなんにもならないもん
などと思うようになってしまうメカニズム。

自己愛欠如のとあるパターン。

もちろん自己否定や自己過小評価の原因のすべてが
謙遜の美徳にあるとは言いません。

でも場合によってはきっかけにはなりうると
私は思うのです。


この場合、ローズクォーツのピンクを受け入れれないってことに
なりがちです。
もしくはローズクォーツに意味なく嫌悪感持ったりしてしまう。

無意識に嫌いなんだもんね。

不思議ですね。人の心と石って。

自己愛欠如のパターンは他にも色々千差万別あるから
またゆっくりと書いていきますね

画像はローズクォーツ嫌いだった頃の私が
初めて自分で自分用に買ったローズクォーツの宝珠

たぶん宝珠の形で無かったら買ってなかったと思われるローズクォーツ♪