僕の住んでいる名古屋市のホームページがアクセス過多による閲覧不能に陥ったとのことである。

これは、Dos攻撃といわれるモノで、要するにアクセスをたくさん行うことで、サーバの限界を超えてしまい、本来そのホームページを見たいユーザーがアクセス出来なくなるということだ。

つい先日、名古屋市の河村市長が南京大虐殺についての発言があったが、多分、それに反応した中国側が反発してこういう攻撃が起こったと思われる。

今のウェブサーバ等は、必ず限界があることから、どんな対策を取っても、狙われてしまったらこういう事態は起こってしまう。

僕も商売柄、各種サーバの脆弱性診断を行うことがある。今後はこういったことも十分配慮しなければ行けないと、今回の事件やちょっと前にあったソニーのPlayStation Networkの情報流出事件(→記事)から思った次第である。

情報元:朝日新聞