もちろん、以下の事例はアメリカの重要人物で、中国に取ってみれば様々な情報が欲しい人物の一人だからかもしれないが、とにかく、対策がすごい。

例えば、携帯電話とPCは普段使用しているものは持ってこない。何もデータの入っていないものを持っていく。とか、インターネットは全て暗号化・パスワード保護された経路で接続し、そのパスワードはUSBメモリに置かれたテキストからコピー&ペーストするという。

で、携帯電話等は使っていない時は、電源オフするだけでなく、バッテリーを抜いて完全に起動しないようにするのも当たり前だとか。

まあ、逆に言えば、携帯電話やPCにアタックしようと思えば何だって出来るだろうから、そこまでやりそうな人々に対しては防御が必要だと言う事なんだろう。

リスクに応じた対策が必要だと、基本的な事を改めて感じさせる記事である。

情報元:Gizmodo Japan