どういうことかと言うと、コンセント側が接続できる電気機器を認証して電力を供給できるか判断できるということだ。

つまり、予め登録した電子機器以外のモノはコンセントを差しても電力が供給されないから、例えば喫茶店とか公共の場所でこれを設置しておけば、「勝手に」つないでも電源が入らないということになる。

また、コンセントに差した電気機器を認識することから、優先順位を決めることも可能だし、モニタリングも出来ることから、省エネにも活用できる。

出来れば、現状のコンセントに後付けできるようなアダプタとして出してくれると、既存のモノにも利用できるので是非開発陣は検討して欲しい。

情報元:毎日.jp