HP社が、Palmから続くwebOSのオープンソース化を発表。

webOSは、もともとPalm社が持っていたのだが、HP(ヒューレットパッカード）社がPalmを買収（→記事）してから、ずっとその先が気になっていた。

少し前に、HPがwebOS事業からの撤退を表明（→記事）したり、その表明したCEOが更迭（→記事）されたりした時もずっと関心を持っていた。


（画像は、最終的には99ドルで販売されたwebOS搭載タブレット端末「TouchPad」）

と、前置きは長いが、HPがこのwebOSのオープンソース化を発表している。
つまり、AppleのiOSの様なクローズ化戦略をあきらめて（？）、GoogleのAndroidOS同様、オープン化により、開発者やハードメーカーを呼び込もうとしているのだろう。

僕的には、時既に遅しといった感じを持つが、どうだろうか。

情報元：engadget日本版