Googleがモトローラ(正確にはモトローラ・モビリティ)を125億ドルで買収すると発表している。

モトローラは、携帯端末のハードウェアを製造販売しているメーカーだが、Googleが買収した意図はハードウェアとソフトウェアの一体化を図るよりも、モトローラが持っている特許を保有する事だと思われる。

実際問題、自社でハードウェアを抱えてソフトウェアを他メーカーに販売するのは戦略上、うまくいかない事が多い。Appleが昔、パイオニアやアキアにMacOSを提供してジリ貧に陥ったことが思い出される。

今回の発表では、モトローラを買収後も別会社として運営し、他のメーカーと同等に扱うと述べていることからもそれがわかる。

僕自身、アメリカの特許紛争にはついて行けない(よくわからない?)ことが多く、なんか弁護士ばかりが儲かるように思えてしょうがない。

情報元:CNN.co.jp
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