
日本通信から、SIMロックフリーのAndroid携帯である、「IDEOS」を発表している。
月額490円で、「050」から始まる携帯番号も付与される。
ここで注目したいのは、この「IDEOS」は、イーモバイルの「Pocket WiFi S」と同じモノを使っているということである。
つまり、Android携帯を使って独自のソフトウェア/サービスを追加することで、いろいろな売り方が提案できるということだ。
こういう考え方でいけば、この端末を利用して、子供用の簡単携帯も作れるだろうし、セキュリティ用の端末としても作れるだろう。
Androidの自由性をこういうところで発揮出来れば、新たにハードウェアを開発することなく、アイデア勝負で新しいサービスも安価で展開できるので、資金力の乏しいベンチャー企業もチャンスだろう。
こう書いていると、研究用として一台欲しくなってきた...
情報元:ITmedia News
公式サイト:日本通信