
アクセスポイントというのは、有線LANしかないところに無線を追加する機器のことだ。
自宅の環境が、もともとプロバイダから供給されている有線LANルータがあるので、無線LANルータを追加するのではなく、アクセスポイントを追加することで無線LAN環境を構築した。
といっても、5,6年位前からアクセスポイントとして、ASUSのWL-330gを使用していたのだが、最近では少し負荷がかかるとすぐに熱暴走してしまっていた。最後の方は、筐体にドリルで穴をいくつか空けて少しでも熱が出て行くようにしてごまかしごまかし使っていた。
今回、それを置き換えるために別のアクセスポイントを探していたが、プラネックスのMZK-SA150Nが省スペースでしかも安価な為、購入した。
Amazon限定[フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]として、1,980円と非常に安価であった。
設定は非常に簡単で、多分ネットワークの基本的知識がなくても、マニュアルを読みこなせれば大丈夫だと思う。
ただし、設定が完了したら、セキュリティスイッチを必ずオフにしておかないと問題がある。
しばらくいろいろと負荷をかけて試しているが、今のところ熱に関してもほんのり暖かくなる程度で問題はなく、速度や安定性に関しても何の問題もない。
ただ、一点だけ残念な点だが、上の画像を見てもらえばわかるが、筐体にネジ穴が空いている訳ではなく、磁石等もないため、壁面に固定することが出来ず、固定用の針金台を自作することになってしまった。
それにしても、アクセスポイントも2,000円を切る値段で出てきたのは、本当に隔世の感がある。
購入したところ:Amazon(Japan)
公式サイト:プラネックス・コミュニケーションズ