「インテル入ってる」と、PCやMacにも圧倒的シェアで使われているIntelのCPUだが、Intel Upgrade Serviceといって、あらかじめ機能制限されたCPUに後から購入したコード番号を入力すると、その機能制限が外れて高性能になるというサービスを展開している。

つまり、CPUの物理的なコストはほとんど関係なく、わざわざ性能を落としてロックしているということになる。

もちろん、ある特定のCPUに対して実施されているモノだが、ある意味ゲームの世界では多いDLC(ダウンロードコンテンツ)商法がハードウェアの世界にも来たのか、複雑な気持ちである。

こんな商法が一般的になってきたら、例えば、iMacを購入する際に中身は全て同じだが、制限解除するコード代が5万円とか、そんな時代になるのだろうか。

情報元:engadget Japan