初代iPod nanoの発熱事故で、経産省がAppleに対してリコールを求めていたが、その後、実際に発熱事故があったこともあり、Appleがウェブサイトで告知する事となった。(といってもわかりにくい場所にある。リコールではない。)

$プラグのブログ-nano

その後、3週間で約5,000個交換したようだ。これはかなりの量に思われる。

もちろん、バッテリー不良で発熱するのは非常に危険であり、ユーザーはすぐに交換すべきだと思うが、Appleに対しては、実際の不良のロットはどれなのかもう少し具体的に公表してほしいことと、ユーザーは過剰反応しないことがお互いに望ましいと思う。

どうもネットの動きを見ていると、それに便乗してただ同然で引き取ったiPod nanoを大量に交換している業者がいるようだからだ。

なんというか、こういうのってどうよと思うのだが。

情報元:TechCrunch Japan
公式サイト:Apple Japan
公式サイト:経産省