マイクロソフト社の創業者の一人である、ポール・アレン氏が、Apple、Google、Yahoo!等のウェブを活用している企業を訴えている。

その内容はというと、「たとえばネットで記事を表示するときに関連記事を沿えて見せるとか、動画を表示するときに関連動画も一緒に出す」といったことに対する特許侵害である。

これは、多くのネット企業が普通にやっていることで、もし、ポール・アレン氏(がかつて率いていたInterval Research社)の特許を侵害していると判定されれば、ほとんどのネット企業が影響を受けることになる。

どう裁判所で判断を下すのか、もしくは、和解に応じるかはわからないが、多分、AppleやGoogleは、それを認めず裁判で争うことになるのかと思う。

情報元:engadget Japan