iPhone4のアンテナ問題は、一応(?)カバーの無料配布で決着を付けたようだが、Apple本社ではまだ終わっていなかったようだ。

iPhone4のハードウェアの責任者である、元IBMのMark Papermaster氏が退職したようだ。
内部筋によれば、iPhone4のアンテナ問題の責任を取らされたとのことである。

どこまで本人に本当に責任があるのかはわからないが、IBMと裁判になってまでも獲得したのにあっけなく手放すのは、アメリカ企業のドライさをとても感じた。

単に、ジョブス氏が「クビ」といったかどうかはわからないが。

情報元:engadget Japan