iPhoneは、3Gに関していうと発売して1年半程たっているが、その間にずいぶんとiPhone OSがアップデートしている。つい先日も3.1.3が提供されたばかりだ。(→記事

そのバージョンアップによって様々な不具合が解消され、いろいろな機能も付加されてきた。
これはまさしくパソコンのアップデートの考え方と同じで、最初は完成品ではなく随時更新することでより良いモノにしている。

一方、(日本の)携帯電話は通常アップデートされることはあまりなく、あったとしても不具合の修正がほとんどである。一般的なユーザーがあまりアップデートをしていないとしても、分かる気がする。

APPLE LINKAGEからの情報によれば、「iPhone OS 3.1.3にアップグレードしているiPhoneユーザは14%」となっており、海外でも同様な状況のようだ。

これはAppleとしても積極的にiPhone上でアップデートを告知するなどの措置を取ればもっとアップデート率が上がるのではないか。これが上がれば結局は顧客満足度が高まってお互い(AppleとiPhone利用者)にメリットがあるのにと思う。


情報元:APPLE LINKAGE