
(Snow LeopardインストールDVDと、Magic Mouse)
こちらは、自宅で使用しているiMacでの話だが、注文していたMagic Mouseが一昨日届いたので、Mac(OSX)で使用していたが、昨日、BootCampでWindowsVistaを起動したところ、全く認識しない。
もしかして、Windowsでも改めてペアリングしないといけないからかと思い、やってみたが、どうもペアリングできない。延々と「接続中です。」の状態が続く。
そこで、「Apple Software Update」も実行してみたが、特に何も出てこない。
さらに、Appleのウェブサイトから、「Bluetooth Update 1.0 for Windows」が関係あるかと思いダウンロードしてインストールしようとしたが、「インストールできません。」と出る。つまり関係なかった。
さて、どうしたことかと思い何げにBootCampのバージョンを確認したら、2.1だったため、もしかしてこれかもと、Snow LeopardのインストールDVDをWindowsVista上で挿入してみたところ、「BootCampをインストールする」項目が出てきたため、これをインストールして、BootCamp3.0にアップグレードしたところ、ようやくMagic Mouseが使用できるようになった。
なお、Magic Mouseの機能のうち、クリック、右クリック、上下スクロールまではきちんと使える。事前にAppleのサポートページでスクロールが動かないとあったため、いい意味で予想外だった。2本指操作とかは出来ないけど、トリニティワークス(AppleキーボードをWindows上で使用できるツールを開発)あたりが機能をフルカバーするツールを出してくれるとうれしい。
結論として、Magic Mouseを使いたい場合、Snow Leopardにアップグレードしたユーザーは、Windows(正確には、BootCamp)にも、アップグレードが必要だということである。