
これも仕事の一つでもあるのだが、お客さんのパソコンが壊れた時に修理することがある。
多くの場合、システムファイルの破損によってパソコンが起動しないというパターンであるが、中のデータは欲しいという要望だ。
その際に、この「これdo台」がとても役に立つ。
これは、今は後継機種しか売っていないが、ATA接続のHDをUSBの外付けHDとして利用できる機器である。
つまり、これを用いてあらかじめ外しておいた故障したパソコンのHDを、他のPCに接続することで、データを読込むということに用いる。
しかも、不思議なことにWindowsフォーマット(FAT32、NTFS)のHDが、他のWindowsマシンでは読込めないHDを、Macに接続すると読込めることが多い。
こうして、今夜も何とかデータが復旧できたのである。一年に1,2度しか使用しないが、とても重宝する、これが「これdo台」である。
公式ページ:Century