( 皆様、こんにちは。シュガタクです。(*^_^*)
これはね完全読み切り超スーパー短編小説で、
次回以降に続くものでは在りません。
なので、続編があるかは今のところ不明です。)
今を遡る紀元前、
遥か超々超古代…
いや、それさえも計り知れない遥か時の彼方…
一つの意識が生まれた。
その意識は、次第に成長し、
永い時を超えて自らの自我に目覚めた。
自我に目覚めた意識は、
何故自分だけなのか疑問に思うようになった。
幾度も幾度も自問自答し考えぬいた末に、
一つの意識は、相反する「答」を導いた。
相反する「答」が自らの中で増長し始めた頃、
「答」は、2つの「意識」となり解き放たれてしまった。
それが、
「光」と「闇」である。
解き放たれた「光」と「闇」は、自らの意思を主張し始めた。
「光」と「闇」は、自らを「答」として、
互いに独自の世界を確立し始めた。
「光」と「闇」は、幾度となく巡り続け、
次第に互いの世界を凌駕する争いを生みだした。
幾重にも、度重なる戦いの中、
「光」は、「闇」の世界に「明り」を灯し、
「闇」は、「光」の世界に「影」を残した。
最初に生まれた意識は、
自らが何をもたらしたのか、悩み、苦しみ、考えた。
考えて、考えて、考え抜いて、
自らの意識が薄れ消え行く頃、やっと、
自らがもたらしたものの総てを、
また、その自分さえも理解した。
意識は「真理」となったのだ…
それが、
この世界の始まりであり、この宇宙でもあり、
総ての始まり、0次元とも例えられる所以である。
覚醒しても尚、未だ直ぐには回復しきれない状態で、
「真理」は、己の意識が薄れゆく中で、願った…
自らが解き放ってしまった「光」と「闇」の戦いを
無事に鎮める事の出来るものの出現を…
「真理」は総ての力を使い、
「光」と「闇」をも凌駕する「奇跡」を作り出した。
自らに何も持たずとも「希望」を見出し、
「奇跡」を起こす者に託して、永き眠りについた。
終わりなく続く、戦いの果ての荒れ狂う世界を、
その世界の終末を打ち砕くもののために…!
「奇跡」という力を受け継いだ者達が出現するその時を待っているのだ。
伝承者によって、
神の世界の神話だとか、悪魔の世界の伝説だとか、
伝え方は、それぞれだが、総て真実であり不思議と矛盾しないものである。
そしてこの世界にも、神話として、伝説として、綴られていることも。
「光と闇を受け継ぎしもの荒ぶる時、
終末の砕き手現る…。」
もしも、この世界の光が神の世界なら、
もしも、この世界の闇が魔の世界なら、
何も持たぬものこそ、その世界の住人であり、
終末を砕くべく選ばれし者と成り得る者であること…
それは、
あらゆる総ての次元において生存する生命であること…
何も持たぬが故に、
光に闇に、心を奪われ、自らを見失うこともある…
影響された物同士が、
自らを意図せず互いに争いあうこともある…
だが、
決して本質は変わらない。
よくよく考え、よくよく見るのです。
そこに必ず自らを示す答があるのですから。
私も知っている…
だから、こうして書き残しておく...
いつか、君達が迷った時のために。
遠く遠く遥か宇宙の果ての小さな銀河に生まれた、
月と太陽を守護星に持つ地球の子らよ、
何も無いことを恐れてはならない。
何も無いとこは、恐れさえも無いことなのだから。
そして、
自らに何も無いことが、終わりだと想うかも知れません。
ですが、それは、
自らの始まりでもある、ということを、忘れてはなりません。
君達は、自らの運命も切り開き、未来へと創り出すことが出来るのだから。
*今回は、記事に合う画像が作成出来なかったため添付しておりません。
(・_・;)ゞ
もし宜しければ脳内変換でお楽しみ下さいませ。
作者:シュガタク☆☆☆総帥
この作品の著作権は、私シュガタク☆☆☆総帥に有ります。
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